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民主党の離党・分裂問題がメディアを賑わしているようだが、忘れてはいけない
問題がまだある。
国家存続の一大事だと思われるが、進捗状況は如何ばかりであろうか。
是非、約8分27秒のこの動画をご覧頂きたい。
寺田寅彦名言:
ものを怖がらなさ過ぎたり、怖がり過ぎたりするのはやさしいが、正当に怖がることはなかなか難しい。
そして、
天災は忘れた頃に来る
備忘録として、記述。
本日で、あの忌まわしい大地震・大津波/それに起因する福島原発事故から
1年が過ぎました。
約2万人の多くの御霊が、本人の意志とは関係なく黄泉の国へと旅立たれました。
また、東北地方太平洋沖地震に関連して多くの方々が「関連死」されました。
私の心の中で、最も悲しいことは「大川小学校の悲劇」です。
今回、このことを忘れないように国土地理院が地震発生後撮影された写真を
使用して、大川小学校付近の3次元PDFを作成してみました。
(カメラの諸元が不明ですので、キャリブレーションはしておりません。)
地形から判断すると、避難すべき方向は自明のような気がします。
ファイル容量が8MBと大きいので、BlogにUPすることができません。
必要な方は、連絡を頂ければ個別にメールで3次元PDFを送らせて頂きます。
(拙ブログの「ダルマさんへのおことづけ」でご連絡下さい。)
瞑目・合掌
後1週間で、3.11になります・
NHKでは、今日特集を組んでいますね。
数ある写真の中で、私が最も畏敬の念を抱いたのはこの写真です。
河北新報さんでご紹介された記事に掲載されていました。
エネルギーの加減乗除の凄まじさと言った方が良いかも知れません。
モーゼの十戒、「出エジプト記」ももしかしたら「巨大地震」だったのかも知れません。
是非、この写真を見て頂きたいと思います。
「海峡の底出現 引き波後に津波激突 仙台の写真家撮影」
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1062/20110414_15.htm
この教訓および、未だ終息のめどが立たない福島原発の後処理について
我々は、一国民として注視して行く必要がありそうです。
亡くなられた、無辜の英霊に合掌。
国土地理院では、5月18日から撮影を開始した被災地の斜め写真を
5月20日から公開しています。
公開URLは、以下のとおりとなっています。
http://zgate.gsi.go.jp/SaigaiShuyku/20110525/index2.htm
公開の趣旨は、
「航空機からの斜め写真の撮影は、津波による被災状況、建物の損壊状況など
についての現状を記録・公開し、今後の復旧・復興活動に役立てていただくために
行っているものです。」
斜め写真であるので垂直写真と違い、写真重複度(ラップ)や、視点の回転等
が個々の写真で異なり、スティッチングするのは非常に難しいのですが、被災地
の現状を見るため敢えて4枚をスティッチングして見ました。
場所は、福島県相馬市松川浦付近です。
陸地から海を見る方向で撮影された写真を使用しています。
浸水・冠水の状況がよく分かります。
一定間隔・一定重複度の撮影であれば、もっと楽にスティッチングが
出来ると思われます。
(残念!!)
【スティッチングにチャレンジされる方へのアドバイス】
・画像サイズから使用されたデジタルカメラの機種を推定しましょう。
・固定レンズの焦点距離(画角)を推定しましよう。
・CPはマニュアルで付与する他ありません。
・オプティマイザーは、適切に最適なパラメータを設定しましょう。
このような画像が、無償で公開されることは非常にありがたいことです。
あれから3ヶ月経ちました。
日本のマスコミの報道は、連日TV / ラジオで視聴するとおりなので横に置いて
おきます。(政権抗争/原発・東電記事ばかりが目につきます)
海外 Mail online news (UK)では、3ヶ月後の状況を写真で比較し、下記のURLで紹介しています。
[Japan tsunami and earthquake: Pictures of recovoery 3 month later]
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2001984/Japan-tsunami-earthquake-Pictures-recovery-3-months-later.html#ixzz1Osln1Ex0
海外と日本のマスコミの視点の違いもあるのでしょうが、英語が読めなくても写真を
見るだけで、力強い復興の進捗がよく分かります。
(ここでのキーワードは、定点観測と時系列のようです。)
日本では、「MSN 産経フォト パノラマ写真館」 がその事跡をユニークな視点から
パノラマで適宜紹介されているようです。
最近では、義援バルーン空撮のパノラマも掲載され、広範囲の状況が確認出来ます。
義援バルーン空撮をされているのは、山梨県にある株式会社ZEROさんです。
(Baloon Aerial Photography :BAPと呼ばれているようです。)
どちらも、視覚に訴える報道としての写真の活用方法が素晴らしいと思います。
このYoutubeに関しては、説明不要と思います。
あなたの時間、ビデオの視聴のために32分を下さい。
読売新聞オンラインに、「石巻・大川小の悲劇、被災時の詳細明らかに」と題して
「地震+津波」の被災時の状況が克明に伝えられています。
朝日新聞の記事「安全だったはずの小学校 思い出の品、今も捜す校長」は
こちらでどうぞ。http://www.asahi.com/national/update/0324/TKY201103240477.html
読むだけでも涙に耐えられませんが、大川小学校付近がどうなったのか
国土地理院が提供している画像(3月19日撮影)を使用して確認してみました。
赤丸中央が大川小学校になります。
詳細な画像は、P-Blog:山道さんのHPで確認下さい。
http://yamamichi.no-ip.com/panorama/krpano-chiriin/ishimaki_ookawa_school2/Miyagi_ookawa_school2.html
一週間後でも水が引いておらず、大川小学校付近に避難に必要だった高台
の安全な避難施設も地形的に近場になかったことが残念です。
イマダカツテ、コノヨウナギジロクヲハイケンシタケイケンハナイ。
キキカントイウモノハ、セキニンカントイウモノハイズコニ。
トクニ3月11日ノギジロクハ、カツモクシテミルベシ。
http://www.nsc.go.jp/anzen/shidai/index.htm
以前、拙ブログにて「003:世界測地系(測地成果2000)を理解するために」
ということで、”菰口 恵”さんが作成されたEXCEL上で動作する”座標変換関数アドイン”
Convblxy2000をご紹介しました。
その後、アップされていたVectorからも削除され、ご本人のブログも無くなっている
状況です。
折角、国土地理院の承認番号まで取って頂いていますので、使われなくなるのが
惜しまれます。
【国土地理院承認番号】
このプログラム(ConvBLXY2000)には、国土地理院長の承認を得て、同院の技術資料
H.1-No.2「測地成果2000のための座標変換ソフトウェアTKY2JGD」を使用しています。
(承認番号 国地企調発第239号 平成16年6月14日)
今回の震災の復興等で、どこかで必要になると思われますので、菰口さんの下記の
文書から再配布も可と判断し、メールでご連絡頂ければ私の方から送らせて頂くように
したいと思います。
//引用開始
使用・配布については特に規定しませんが、下記アドレスまで御一報いだたけると幸いです。
//引用終了
私宛のメールは、拙ブログの一番右下にある「ダルマさんへのおことづけ」から入力
頂ければと存じます。
震災復興の一助になれば、幸甚です。
(きっと、菰口さんにもお許し頂けると思います。)
情報を正しく公表・公開しないと、やはり世界の人はこのような自衛手段を
取らざるを得ないのでしょう。
しかし、ここまでして寿司が食いたいものだろうか??
地震発生後、明日で2週間が経過する。
今現在でさえ、被害状況の把握が出来ていない程の被害の甚大さである。
それは、下記の画像を見て頂ければ納得出来ると思う。
(国土地理院提供画像使用)
【福島県南相馬市原町区~宮城県亘理郡亘理町付近】
P-Blog:山道さんのHPへリンクを貼ってあります。
およそ40Kmを超える、この海岸線の集落の状況を
ご確認下さい。
*高圧送電線が切れて、人家近くに落ちています。
*みちのく鹿島球場も、完全に津波にのまれています。
我々に出来ることは、この事実を目で見て頂くことの
お手伝いくらいしかできません。
(節電、寄付、不要な買い置きをしないことはもちろんのこと)
日々復興に向けた動きは続くでしょうが、日本が直面している被害の甚大さを
画像で確認頂きたい。
本日のMSN産経フォト パノラマ写真館に護岸に乗り上げた巨大貨物船
を撮影したパノラマが掲載されています。
先日、国土地理院提供の画像を使用してスティッチングした画像を確認して見ました。
山道さんのブログでKrpano高詳細画像
を確認下さい。
画像右手の端が釜石港となります。
あらためて、津波のエネルギーの大きさを痛感しました。
今日で、東北巨大地震が発生して1週間以上が経過しました。
この間、阪神淡路大震災の復興に活躍し、一躍脚光を浴びたGISの各ベンダー
の対応状況を客観的に見てみます。(時系列的に)
(1)3月16日:ESRIジャパン
東北関東大震災復興支援 無償GISソフトウェアライセンス提供について
(2)3月18日:日本スーパーマップ
東日本大震災復興支援 SuperMapGISソフトウェア並びにベースマップを無償提供
国土地理院は3月12日から3月13日にかけて緊急に撮影した航空写真および
この写真から作成されたオルソ画像を、3月13日からホームページで公開しています。
関東近辺では、今でも計画停電が続き、皆さん出勤もままならない状況下でも
あったにも関わらず、このような英断を下されています。(感謝
遠慮をせずに、どんどん申し出て使いましょう。GISも地理院の画像も。
このような場合、現地被災地ですぐに使うのは無理でしょうから、NPOさんの
ご活躍に期待したいと思います。
取り急ぎのご連絡でした。
昨日、標記のサイトが公開されています。
みんなでつくる震災被災者支援情報サイト
http://sites.google.com/site/minnadewiki/home
【以下、毎日新聞記事引用】
被災者に役立つのは「みんなでつくる震災被災者支援情報サイ ト」
(http://sites.google.com/site/minnadewiki/)。
道職員の今野徹さん(35)ら10道県の公務員有志が 11日に作った。
給水・炊き出しや公衆電話の場所、放射線から身を守る方法などの100サイト以上を紹介。
日本語以外にも英語・中国語などのサイトもあ る。
このブログがお目に止まれば、ご活用下さい。
ABCの特集-標記のサイトで東北巨大地震の前後の様子が、航空写真
画像を使って一目瞭然に分かるように情報が発信されています。
http://www.abc.net.au/news/events/japan-quake-2011/beforeafter.htm
マウスカーソルを左右に動かすだけで、地震前後の比較が見れます。
被害の甚大さが再認識できるとともに、海外メディアの関心の高さ
の一端をうかがい知ることができます。
インターネットウォッチに、標題の情報が出ていました。
最新の情報は、http://setsuden.yahoo.co.jp/からお願いします。
【以下引用:記事情報は15日時点です】
〇東京電力の計画停電マップ(Yahoo!地図)
http://map.yahoo.co.jp/pl?fa=whm&group=0
リストの各ファイルへのリンクは以下の通り。
・栃木県
(Excel)http://www.tepco.co.jp/images/tochigi.xls
(PDF)http://www.tepco.co.jp/images/tochigi.pdf
・茨城県
(Excel)http://www.tepco.co.jp/images/ibaraki.xls
(PDF)http://www.tepco.co.jp/images/ibaraki.pdf
・群馬県
(Excel)http://www.tepco.co.jp/images/gunma.xls
(PDF)http://www.tepco.co.jp/images/gunma.pdf
・千葉県
(Excel)http://www.tepco.co.jp/images/chiba.xls
(PDF)http://www.tepco.co.jp/images/chiba.pdf
・神奈川県
(Excel)http://www.tepco.co.jp/images/kanagawa.xls
(PDF)http://www.tepco.co.jp/images/kanagawa.pdf
・東京都
(Excel)http://www.tepco.co.jp/images/tokyo.xls
(PDF)http://www.tepco.co.jp/images/tokyo.pdf
・埼玉県
(Excel)http://www.tepco.co.jp/images/saitama.xls
(PDF)http://www.tepco.co.jp/images/saitama.pdf
・山梨県
(Excel)http://www.tepco.co.jp/images/yamanashi.xls
(PDF)http://www.tepco.co.jp/images/yamanashi.pdf
(Excel)http://www.tepco.co.jp/images/numazu.xls
(PDF)http://www.tepco.co.jp/images/numazu.pdf
MSN 産経フォト パノラマ写真館において
【東日本大震災パノラマ Vol.1】 壊滅状態の気仙沼市 と題するパノラマが公開されて
います。
リアル過ぎて正視に絶えない状況ですが、正しく現実を認識するためには
是非見ておいて頂きたいと思います。
併せて、山道さんのP-Blogには、国土地理院撮影の気仙沼の画像が合成されて
Krpanoで見れるようになっていますので、産経さんの点の画像と山道さんの面の
画像で、被災状況がどの程度でどこまで広がっているかが分かると思います
先程、P-Blog:山道さんにサーバースペースのご提供を頂きました。
URL:http://yamamichi.no-ip.com/php/pblog/
今後は、山道さんのブログで被災地のkrpanoによるモザイク画像の公開を
順次実施して頂くことになると思います。(感謝:お手数をおかけいたします)
山道さんの方でもモザイク作成をされているということなので、生産能力2倍
といったところでしょうか?
作成して欲しい方がいらっしゃれば、地区名等をご連絡頂ければ、時間の
許す限り対応させて頂きたいと思います。
重ねて、山道さんに感謝致します。
先日、自動車・通行実績情報マップのKMZが田技研工業から提供されている
旨お伝えしましたが、このデータをGoogle Map上でダイレクトに見れるように
なっています。
Google Crisis Response 自動車・通行実績情報マップ
http://www.google.com/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_traffic.html
交通規制等かなり厳しいと思いますが、現地での移動計画等に最も有効な
手段だと思われます。
山道さんのブログで-被災地のKrpano画像の公開が開始されました。
http://yamamichi.no-ip.com/php/pblog/index.php
皆様に、この被災の現実を見ていただきたいと思います。
山道様、サーバに負荷かけて済みません。
こちらで、スティッチングした画像を送りましょうか?
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