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●安原製作所 MADOKA 歪曲修正ソフト(WALP) 検証版配布中
6月13日より、安原製作所 MADOKA 歪曲修正ソフト(WALP)の
検証版が配布されています。
これは、MADOKAで撮影した1枚の全周魚眼画像を超広角レンズで撮影
した画像のように射影変換するソフトになります。
こちらから、ダウンロード可能となっています。
http://www.yasuhara.co.jp/madoka/index.html
備忘録として、記述。
6月13日より、安原製作所 MADOKA 歪曲修正ソフト(WALP)の
検証版が配布されています。
これは、MADOKAで撮影した1枚の全周魚眼画像を超広角レンズで撮影
した画像のように射影変換するソフトになります。
こちらから、ダウンロード可能となっています。
http://www.yasuhara.co.jp/madoka/index.html
備忘録として、記述。
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●備忘録:パノラマ画像作成の手順(アルゴリズム)
2006年頃から、日本でも一部の先進的ユーザによりパノラマ画像の公開
(当時はQTVR形式だったかな?)が数多くなされて来ておりました。
現在ではスマートフォン (iPhoneを含む)でのパノラマ撮影アプリの流行もあり
「パノラマ」ということば自体が、エンドユーザにかなり認識されてきていると思います。
産経新聞(パノラマ写真)/Google おみせフォトの出現も、パノラマ画像の商業利用
に拍車をかけたエポックメーキングなできごとでした。
一方、国内ではパノラマ撮影の方法~パノラマ画像のWEBパブリッシングまでを
教えてくれるセミナーも定期的に開催されるなど、その人気の高まりを伺わせます。
ここまでは、いわばハウツーの話しであり(道具・ソフトが準備できる上で)、資金を
かければ、精度良くキレイなものが作れるようになるわけです。
その間、パノラマ作成ソフト(Image Stitching Software)も進化を続け、個人的
主観では
(1) PTGui(Pro)
(2) Autopano(Giga)
(3)Hugin
が年を追う毎にというより、月を追うごとに完成度が高まり、適正な価格(Huginを除く)
であることにより、世界的に使用されているように思います。
これらの、ソフトウェアは画像撮影・作成にかかわる複雑な要素技術を十分認識・理解
した上で開発されています。
例えば
・レンズって何
・レンズの歪みって何
・焦点距離って何
・センサー(大きさ・配列方法・クロップファクター)って何
などなど。
各画像について、各プログラムはこれらの情報を認識・解析した上でパノラマ画像
(複数枚の画像をつなぎ合わせる)を作成して行くことになります。
前置きが長くなりましたが、なぜ写真はつながるのか-の原理を知っておいても
無駄にはならないと思い、以前調べた記事をご紹介しておくことにします。
時間のある方は、読んでみて下さい。
http://news.mynavi.jp/series/computer_vision/028/index.html
パノラマ撮影・作成の結果は、言ってしまえば1枚の画像に過ぎませんが
背後には光学・数学の複雑な問題を解いた知恵が生かされていることが
痛感されます。(先達の功績・苦労に感謝したいと思います。)
さらに、撮影時の時間・設置する位置と高さに至っては、ある意味
感性(私にないものの最たるもの)が必要なようです。
白洲次郎ではありませんが、プリンシプル(Principle)を忘れないように
備忘録として、記述。
2006年頃から、日本でも一部の先進的ユーザによりパノラマ画像の公開
(当時はQTVR形式だったかな?)が数多くなされて来ておりました。
現在ではスマートフォン (iPhoneを含む)でのパノラマ撮影アプリの流行もあり
「パノラマ」ということば自体が、エンドユーザにかなり認識されてきていると思います。
産経新聞(パノラマ写真)/Google おみせフォトの出現も、パノラマ画像の商業利用
に拍車をかけたエポックメーキングなできごとでした。
一方、国内ではパノラマ撮影の方法~パノラマ画像のWEBパブリッシングまでを
教えてくれるセミナーも定期的に開催されるなど、その人気の高まりを伺わせます。
ここまでは、いわばハウツーの話しであり(道具・ソフトが準備できる上で)、資金を
かければ、精度良くキレイなものが作れるようになるわけです。
その間、パノラマ作成ソフト(Image Stitching Software)も進化を続け、個人的
主観では
(1) PTGui(Pro)
(2) Autopano(Giga)
(3)Hugin
が年を追う毎にというより、月を追うごとに完成度が高まり、適正な価格(Huginを除く)
であることにより、世界的に使用されているように思います。
これらの、ソフトウェアは画像撮影・作成にかかわる複雑な要素技術を十分認識・理解
した上で開発されています。
例えば
・レンズって何
・レンズの歪みって何
・焦点距離って何
・センサー(大きさ・配列方法・クロップファクター)って何
などなど。
各画像について、各プログラムはこれらの情報を認識・解析した上でパノラマ画像
(複数枚の画像をつなぎ合わせる)を作成して行くことになります。
前置きが長くなりましたが、なぜ写真はつながるのか-の原理を知っておいても
無駄にはならないと思い、以前調べた記事をご紹介しておくことにします。
時間のある方は、読んでみて下さい。
http://news.mynavi.jp/series/computer_vision/028/index.html
パノラマ撮影・作成の結果は、言ってしまえば1枚の画像に過ぎませんが
背後には光学・数学の複雑な問題を解いた知恵が生かされていることが
痛感されます。(先達の功績・苦労に感謝したいと思います。)
さらに、撮影時の時間・設置する位置と高さに至っては、ある意味
感性(私にないものの最たるもの)が必要なようです。
白洲次郎ではありませんが、プリンシプル(Principle)を忘れないように
備忘録として、記述。
●ZoomifyがHTML5に対応したようだ
しばらくぶりに、ZoomifyのHPを覗いて見ました。
http://www.zoomify.com/default.htm
何と、トップニュースに「Zoomify HTML5」なる製品のリリース記事が出ていました。
http://www.zoomify.com/html5.htm
製品のラインナップとしては
(1)Zoomify HTML5 (Win/Mac) 29$
(2)Zoomify HTML5 Developer (Win/Mac) 39$
となっています。
VRパノラマであれば、最近ではKrpanoかHTML5かで超高詳細画像を見ることが
できます。(HTML5は、ある意味iPhone/iPad用と言って良いかも知れません。)
一方、超高詳細なスティッチング画像(オルソ写真等)を見ようとすれば、ある意味
zoomifyに軍配が上がるかも知れません。
それがHTML5対応になったことで、さらにiPhone/iPad や今流行りのスマートホン
の上で見れるようになれば、超高詳細画像の需要も高まるかも知れません。
(パノラマクリエータの活躍の場が増えれば嬉しいですね。)
イャ-、欲しくなる価格ですね。
しばらくぶりに、ZoomifyのHPを覗いて見ました。
http://www.zoomify.com/default.htm
何と、トップニュースに「Zoomify HTML5」なる製品のリリース記事が出ていました。
http://www.zoomify.com/html5.htm
製品のラインナップとしては
(1)Zoomify HTML5 (Win/Mac) 29$
(2)Zoomify HTML5 Developer (Win/Mac) 39$
となっています。
VRパノラマであれば、最近ではKrpanoかHTML5かで超高詳細画像を見ることが
できます。(HTML5は、ある意味iPhone/iPad用と言って良いかも知れません。)
一方、超高詳細なスティッチング画像(オルソ写真等)を見ようとすれば、ある意味
zoomifyに軍配が上がるかも知れません。
それがHTML5対応になったことで、さらにiPhone/iPad や今流行りのスマートホン
の上で見れるようになれば、超高詳細画像の需要も高まるかも知れません。
(パノラマクリエータの活躍の場が増えれば嬉しいですね。)
イャ-、欲しくなる価格ですね。
●こんな解決方法もありました。
前回、「●貧乏人にはPhotoShopは高価すぎる」のなかで、
ファイルサイズの大きい画像が開けないことをご報告しました。
私は、GISの方も興味の対象であるので、そちらからアプローチできないかと
調べてみました。
OSSのソフトウェアで、「FWTools」というものがあります。
本来、GISで扱う画像のフォーマット変換処理に作成されたツールです。
この中に「GDAL(グードル)-地理空間データ抽象化ライブラリ」というものがあり
コマンドラインから各種画像のフォーマット変換がサポートされています。
以下の1行で変換できました。
gdal_translate -of JPEG -outsize 25% 25% input.tif "output.jpg"
これは、input.tifを縦横1/4にして、output.jpgに書き出すという意味です。
FWToolsのインストールは、(Windows版を選んでください)
http://fwtools.maptools.org/
詳しい解説は(日本語)
http://www.yaskey.cside.tv/mapserver/note/note.html
参考文献は、
http://www.oreilly.co.jp/books/4873112826/toc.html
これだけの機能を持ったソフトが、OSSとして提供されていることも驚き(感謝)です。
GISを使われている方も、単なる画像変換として使用する方も、持っていて損のない
イチオシのソフトウェアだと思います。
前回、「●貧乏人にはPhotoShopは高価すぎる」のなかで、
ファイルサイズの大きい画像が開けないことをご報告しました。
私は、GISの方も興味の対象であるので、そちらからアプローチできないかと
調べてみました。
OSSのソフトウェアで、「FWTools」というものがあります。
本来、GISで扱う画像のフォーマット変換処理に作成されたツールです。
この中に「GDAL(グードル)-地理空間データ抽象化ライブラリ」というものがあり
コマンドラインから各種画像のフォーマット変換がサポートされています。
以下の1行で変換できました。
gdal_translate -of JPEG -outsize 25% 25% input.tif "output.jpg"
これは、input.tifを縦横1/4にして、output.jpgに書き出すという意味です。
FWToolsのインストールは、(Windows版を選んでください)
http://fwtools.maptools.org/
詳しい解説は(日本語)
http://www.yaskey.cside.tv/mapserver/note/note.html
参考文献は、
http://www.oreilly.co.jp/books/4873112826/toc.html
これだけの機能を持ったソフトが、OSSとして提供されていることも驚き(感謝)です。
GISを使われている方も、単なる画像変換として使用する方も、持っていて損のない
イチオシのソフトウェアだと思います。
●貧乏人にはPhotoShopは高価すぎる。
「パノラマ-応用的使い方 その2」で、ご紹介したとおり「チト問題に
突き当たり」ましたので、みなさまのお知恵をお借りしたいと思います。
〔問題点〕
・パノラマ合成後のファイル容量が、1GBを超えている。(Tiff画像)
・Paint Shop Pro ではひらけない!!
・Irfanviewでもひらけない!!
・Photo Shopだとできることは分かっているが、金がなくて買えない!
(貧乏人には金がない)
何か、いい方法ありませんか?
「パノラマ-応用的使い方 その2」で、ご紹介したとおり「チト問題に
突き当たり」ましたので、みなさまのお知恵をお借りしたいと思います。
〔問題点〕
・パノラマ合成後のファイル容量が、1GBを超えている。(Tiff画像)
・Paint Shop Pro ではひらけない!!
・Irfanviewでもひらけない!!
・Photo Shopだとできることは分かっているが、金がなくて買えない!
(貧乏人には金がない)
何か、いい方法ありませんか?
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