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●究極の場所でのパノラマ-MSN 産経フォト(南極 昭和基地)

感動しました。

いや~、ついにここまで足を運びましたか と言いたくなる「南極昭和基地」
のパノラマが MSN 産経フォト パノラマ写真館に3カットUPされています。

羨ましい(記者特権か?)。
空気が澄んでいて、見ていて気持ちが良い。
雪上に延びた三脚の影が、天気の良さをうかがわせていますね。
(このような、撮影のチャンスが南極ではどれだけあるのでしょうか)


でも、普通の人が行けない場所を、こうやってパノラマで見ることができる
時代になったことを喜ぶべきかも知れません。
(パノラマの使い方の正道!!)

産経さん、アッと思わせるパノラマの作成を期待しています。



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●予想-今年はコンシューマーレベルのパノラマ作成が進むかな

先日、拙ブログで「今年は パノラマ商業ベースの利用が進むかも」と題して
予想してみました。

ここ数日、CP+から出てくる情報等を見てみると、コンシューマーレベルでの
パノラマ作成が流行するかも知れません。

 キーワードはiPhone iPad  アンドロイド、ブラックベリー等のスマートフォンのようです。

先ずは、こちらのYoutubeビデオをどうぞ。





これだと、誰でもパノラマ作れちゃいますね。
Pixeet の日本語のHPでは、近日中にこのアプリがアンドロイド、ブラックベリー等
に対応予定と書かれています。
 http://www.pixeet.com/jp/

となると、パノラマ作成も2極化が進み、コンシューマーレベルの画質で満足
できないユーザは、高画質パノラマを求めると言うことになるのではと予想します。
(パノラマ作成の誤差評価などという言葉は死語になるかも知れません。)

また、バーチャルツアー作成の需要が増えるかも知れません。

パノラマクリエータの懐が賑わうように注文があれば良いですね。


●Kanekoさんがやってくれました 超マクロパノラマ

佐渡のKanekoさんが、ブログK's2"69"で超マクロパノラマ発表されました。
何と、薬のカプセルの中からのパノラマですよ!!。

その名も”Capsule medicine

ご本人はB級パノラマと謙遜されていますが、これ一体どうやって作った??
と考えれば考えるほど、不可思議です。

「運」だけではできないなぁ-,「覚悟」の意味は??と考えると寝れそうに
ありません。

アイデアと実現できる技術のある人が羨ましい!!。

Kanekoさん、どこかで製作工程のレポートお願いします。



●続報  パノラマ写真館-MSN産経フォト リニューアル

先日、拙ブログで「パノラマ写真館(産経フォト)-ページリニューアル」として
書いておりました。

ページリニューアルは、技術的にもWindows Azureを利用したクラウドシステム
で構築されており、各社から報道されているほど先進的なものです。

デジタル@備忘録さんの記事で、誰がどういう役割で関与してパノラマを作成して
来たのかまで説明してあり、コンパクトにまとめられています。

また、「hamlifeな日常」さんでは、偶然にも産経新聞写真報道局の植村光貴記者
がポールを使用して、アキバのホコ天をパノラマ撮影されている写真がUPされて
います。



まさに、機動力こそが命!!のようです。

田舎に住んでいると、先ず見たくても見れない光景ですね。
(でも、レンズの中心固定で撮影しているとは思えない写真です)

プロがこのような形で、パノラマ撮影をしているところを見ると、何かワクワク
してきますね。(勉強にもなります)

デジタル@備忘録さん、hamlifeな日常さん どうもありがとうございました。



●世界記録更新-shanghai  272 Gigapixels panorama

世界記録が更新されたようです。 

  こちらと
  http://en.wikipedia.org/wiki/Largest_photographs_in_the_world

こちらで
http://www.gigapan.org/gigapans/66626/

ご確認下さい。

情報は下記のとおりです。
Statistics: Image dimension: 887276 (w) x 306908 (h)
Date taken: May 25, 2010
Shooting time: 8:30 am – 4:30 pm
Date stitched: Sept 20, 2010
Date open to public: Dec 20, 2010
Raw image size: 1.24 TB
Raw cropped image size: 1.09 TB
Total pixels: 272.31 G
Horizontal viewing angle: 175 degree
Vertical viewing angle: 65 degree (+5 degree to -60 degree)
Total shots: 12,000 (150 columns and 80 rows)
Lens: Canon 400mm F5.6 and 2X tele-converter
Camera: Canon 7D (18M pixels per image)
Estimated overlap: 28% (set to 25%)
Average time per image: 2.4s
Estimated optical pixels: 112G pixels
Projection: spherical

Gigapan Epic Proを使用して撮影されているようです。
カメラは、Canon 7Dをご使用とのこと。
レンズはやはり400mmを使われていますね。
撮影枚数は何と12,000枚 ?!??
スティッチングはGigapan Stitcherの模様。

ハァー ため息しか出ません。

1.09TBの画像をどうやってハンドリングしているんでしょう?

週末にでもゆっくり、情報を読み下したいと思います。



●Autopano Pro / Giga v2.5 PanoTour(Pro) 1.5 が正式リリース

春早々 良いニュースです。

昨日、Autopano Pro / Giga v2.5 PanoTour(Pro) 1.5 が正式リリースされました。

KolorのHPもリニューアルされています。(前回予想通り)

こちらから、ご確認下さい。

バージョンヒストリーとChangelogは、こちらから確認下さい。

取り急ぎのご連絡でした。





●練習しなきゃ-3分間で ハンドヘルド 360*180 パノラマ

Youtubeに、下記の動画がUPされています。

私の持っているコンデジでは、流石に3分間で撮影は終わりませんが
1眼レフのデジカメであれば、十分可能ですね。



これを見て、イメージトレーニングを積み、そこから先の実践については
久門先生のこちらのページで確認しましょう。

”スイピタ”は、きっと役に立つと思います。
(別の方法もありかと?思案中です。)


●備忘録として-Google Art Project

本日のニュースで、Googleから新しいサービス「Art  Project」が提供された
ことを知りました。

http://www.googleartproject.com/

文化の違いは大きいものだと思います。
(なかなか、日本では出てきませんね)

 Street Viewの応用そのものですが、やるかやらないかの差は決定的です。

でも、我々が作成しているパノラマも画質の面やバーチャルツアーでの
表現力の面では、使い方次第では決して負けていないと思います。

何を、どのように撮影し、どのように表現するか--いろいろと考えることがありそうです。

ワールドワイドでこのようなことが出来る羨ましさを、痛感しています。



●今年は パノラマの商業ベースの利用が進むかも

今年は、パノラマの商業ベースの利用が進むかもしれないという予感がしています。

海外は別として、国内を振り返るとこれまでの有名所としては

■パノラマ投稿サイトとして 「花鳥風月

■報道系では         「パノラマ写真館-MSN産経フォト
.                                       「朝日新聞社 スライドショー&パノラマ一覧

■空運業界では       「JAL  3Dギャラリー by Open 3D

などでしょうか。

個人事業ベースでは、日本のパノラマ草創期から活躍されているパノラマクリエータ
諸兄もますますご活躍のようです。
このあたりは、にのみやさんの「QTVR Diary」のBlogpeoplsを見て頂きたいと
思います。

直近では、久門先生の「写真道場」の充実ぶりがスゴイことになっていますね。
ついに、パノラマに動画を埋めこまれた作品がUPされており、果たしてこれを
パノラマと呼んでいいのかどうかというハイブリッドパノラマも登場しています。

にのみやさんや、二階堂伝兵衛さんのブログを拝見すると、依頼の7~8割が
パノラマバーチャルツアーの作成であると書かれています。

相川さんも、今現在アメリカへ招待されて渡米中と羨ましい限りです。
(にのみやさんのQTVR Diaryで内容を補足して頂いているようです。)

さらに、全く視点の異なる業界から、パノラマサービスの提供を開始された
例として、堂城川さんの「空間情報化サービス」をご紹介しておきましょう。
3次元屋としての視点が素晴らしい!!。(ブログはこちらで書かれています)

昨日のニュースでは、「観光地、ネットで360度パノラマ紹介 つくばで開発
という新年早々の朗報も出ているようです。
どこでも見せマップ」:http://www.panoramatsukuba.jp/panorama/index.html

パノラマクリエータ諸兄の懐が暖かくなることを、期待しています。



●霧氷(高見山)-パノラマが素晴らしい

この歳になると、雪山の登山など生死にかかわる大冒険となり、気温0°でも外に
でるのが億劫になってしまいます。

1月9日、asahi.com(朝日新聞社)のパノラマで
高見山の霧氷 パノラマ」が公開されています。

素晴らしいですね。

行きたくても行けない場所を、こういう形で見れるとは。

登山されたカメラマンのご苦労が目に浮かびます。

登山客の装備を見ても、如何にも冬山です。

いったい、気温はどれくらいだったのでしょう。

久しぶりに、爽快な気分を満喫できました。


●Gigapixel Speedtest - PECさん登場

以前お伝えしたGigapixel Speedtest に、初めて日本人登場です。

先日、ご本人からもコメント頂きましたが、PECさん8位に登録されています。

  おそらく、この記事のマシンを使われたのではと推測します。

パノラマ作成のワークフローにおいては、撮影の時間の節約の工夫は電動雲台
で可能ですが、その後のスティッチングにおいて使用するマシン環境如何では
とてつもなく作業時間に差が出てしまいます。
(まさに雲泥の差という言葉がふさわしいようです。)

最近では、1千枚~2千枚の撮影も珍しくなくなりつつあるので、なおさらです。

この領域においても、日本人パノラマクリエータは頑張っているぞ!というところを
見せて頂き、ありがとうございました。

時間があれば、Custom Builtして見たいところです。



●パノラマ写真館(産経フォト)-ページリニューアル

今年になって、Googleの検索ボックスで「MSN 産経 VR」で検索し、該当箇所
をヒットしても、いわゆる「403Error」でページに辿りつこことができない状況でした。

一瞬、あのサービスを中止されたのかと思っていましたが、リニューアルして
いたようです。

正式名称は:「パノラマ写真館 - MSN産経フォト
正式URLは:http://photo.sankei.jp.msn.com/panorama/

私が見ていないパノラマが、すでに4つほどUPされていました。

新しいページはクールで、カテゴリー毎の表示もできるようになっているようですが
残念ながら「花鳥風月」のような一覧の可視性がないようです。

また、以前のものと比べて「報道現場」のニュース性が薄れているようにも思えます。

さて、リニューアルの「こころ」は、どこにあったのでしょうか。

でも、パノラマ作品は素晴らしいです。





●Panobook 2011 今年は日本人の入選者がいないようです

本日、Autopano forumでPanobook 2011の入選者が発表されています。
(入選者は、全部で145人)

3年連続と-柳の下の泥鰌を狙ったのが欲張り過ぎたようです。

   残念ながら、今年は日本人の名前は見当たらないようです。


入選された方々のお名前を拝見すると、Flickrあたりでご活躍の著名な方々の
お名前が散見されます。

今年の作品は非常にクオリティーが高いので、選に漏れた人も気を落とす必要は
ない-との記述がありますので、次のPanobook 2012に向けて何かテーマを
見つけて行きたいと思います。




●こんな贅沢できれいなパノラマを作りたい

 Autopano Forum に、3枚を7段階のブラケット撮影した画像でパノラマを
作成したサンプルがポストされています。



羨ましいと同時に、こんな贅沢できれいなパノラマを作る機会が欲しいものです。



●読売新聞社も元旦からパノラマ

スカイツリーからぐるっと360度…東方面」と題して、元旦から読売新聞オンライン
でパノラマに関する記事が出ていました。

第1展望台から、45mmレンズを使用して23枚の撮影だとか。
(これは、山道さんの出番かな、Gigapan Epic Pro+400mmで撮影すれば
日本初のオンパレードになりますね。)

これで、産経、朝日、読売とメジャーな新聞でもパノラマの活用に拍車がかかるので
はと、2011年に期待してしまいます。

傾向として、産経、朝日はCubiq VR, 読売は高詳細パノラマ(Partial Panorama)
といったところで住み分けかな?
(でも読売の方ー撮影者は大成建設の専属カメラマンの方のようなので微妙)

折角なので、KrpanoやZoomifyでオンラインで見れるようにしてくれれば、閲覧数
倍増ではないかと思うのは私だけでしょうか?

でも、正月早々パノラマが記事になるのは正直うれしいですね。




●謹賀新年-全国の周船寺人の方々へ

 本日、昨年購入しておいたRaynox HDP-2800ESの試し撮りを兼ねて
福岡市西区周船寺にある「伊覩神社」を撮影してきました。

帰省できなかった方は、バーチャル初詣をどうぞ。

【周船寺-
伊覩神社 投影:Circular

PTG901_6Shot_Ito_Jinja_Circular.jpg

 






(花鳥風月へのリンクを貼ってあります。)







 撮影枚数は、従来の18枚(HD3032PRO)から8枚(HDP-2800ES)と大幅に
少なくなりました。 レンズの描写も良いようです。

スティッチングに際し、PTGui(pro) 9.01 , Autopano Giga 2.5 RC をそれぞれ
試してみましたが、ひと世代前のバージョンの方が現状ではまだ安定している
ようです。

ケースバイケースで使い分ける必要があります。

今年も、皆様に幸多からんことを!!




●Rodrigoさんから 素敵なクリスマスプレゼント

PTGuiのメーリングリストで、Rodrigoさんから素敵なクリスマスプレゼントが
届いています。

http://www.360panoview.co.uk/xmas/index.html

こんな素敵なパノラマが作れるようになりたいものです。


●世界記録は-01.5 TeraPixels(152GigaPixel)に

先日、パノラマの世界記録-111GigaPixelsのご紹介をしたばかりですが
既に152GigaPixel(紹介では0.15PetaPixels)と、ついにテラの世界に突入
しているようです。

場所は、ブラジルのリオデジャネイロ。
詳細は、下記のURLからご参照下さい。

このパノラマは、Gigapan Epic PROで撮影されたようです。

http://webbcanyon.blogspot.com/2010/12/breaking-world-record-152-gigapixel.html

とてもとても、趣味レベルではついて行けません。(時間とお金と設備と環境)

だれか、日本の誇る富士山を、Gigapixel Panorama作成に チャレンジしませんか?



●世界記録更新-Spain Sevilla 111 Gigapixels

パノラマの世界記録が更新されたようです。

何と、80Gigapixel から一気に111Gigapixelへ。

スペインのセビリアがその撮影対象になっています。

6コアのXeon CPUを使用し、メモリ40GB,ハードディスク8TBのマシン環境で
撮影枚数9750枚の画像イメージを1時間30分で読込み、プロジェクトの格納
に10時間、レンダリングには100時間を費やしたそうです。

何とも気宇壮大です。

一体、撮影にどれだけの時間を費やしたのでしょうか。
(どの雲台を使用したのでしょうか、詳細は不明です。)

スティッキングには、もちろんAtuopano Giga 2.5 (Beta)が使用されています。

詳細は、こちらからどうぞ。

直接見たい方は、こちらからどうぞ。Krpanoで作成されています。)

流石に、スポンサーがつかないとこれだけのことはやれませんね。

日本の観光名所を、このような形で世界にアピールしたいものです。

観光庁さん、如何でしょうか?



●パノラマジャーニーの横谷さんが特集で紹介されています

12月6日、インタークロス・クリエイティブ・センターの特集記事
パノラマジャーニーの横谷さんが紹介されています。

私は、「稲城パノラマビュー」の時代から参考にさせて頂き、勉強させて頂きました。
札幌に転居された理由も、この特集記事から理解できました。

日本のパノラマクリエータが、このような形で紹介されるのは非常に珍しいとともに
非常に喜ばしいことですね。(おめでとうございます。)

この記事の中にある「“空気感”と“切り取らない写真”の魅力」こそが
パノラマ撮影の本質だと私も思います。

私が以前提唱した「空間撮像家」という言葉の意味は、まさにこの説明に
凝縮されています。

今夜は、我々の先達パノラマクリエータに乾杯と行きましょう。



●神戸ルミナリエ-3題

奇しくも、asahi.com パノラマ産経新聞 パノラマVR写真館で、同じテーマ
のパノラマが撮影され公開されています。
それだけ、社会性のあるテーマであると思われます。
(日本人としては、忘れてはいけない災害の記憶です。)

タイトルはそれぞれ
「神戸・ルミナリエ パノラマ」
「神戸ルミナリエ開幕、鎮魂の原点回帰」

当然のことながら、パノラマを撮影した位置も異なっており、対象物をパノラマ上で
どのように見せるかと言った構図の違いも感じさせられます。

今一度、「阪神淡路大震災」が何であったのかを確認しましょう。
そして、「神戸ルミナリエ」なぜ開催され続けるのかも確認しましょう。

最後に、神戸在住の我らがパノラマクリエータの先達山道さんが、今年も高詳細
なパノラマをGigapan Epic Pro を使用して撮影し、Krpanoを用いて公開して頂いて
います。(ほんとにいつも、この情熱に頭がさがります)

  こちらのブログ(P-Blog)です


●PTGui(Pro)  9.0 正式版がリリースされました

本日、PTGui(Pro)  9.0 正式版がリリースされました。

新しい機能の概要は、こちらから。

ディテールビューワが充実しています。

目玉である、マスク機能のチュートリアルは、こちらから。

Beta7から正式版への変更点を以下に引用します。

- Help files updated
- Toolbar in Control Point Table/Assistant moved to the top of the window, for consistency with the other windows
- Help buttons added to secondary windows.
- New cameras added to sensor size database
- Updated dcraw to latest version
- Extra keyboard shortcuts added
- mac: Help files are now displayed using the OS X built in Help viewer
- mac: (re-)added Hide, Hide Others and Show All to the system menu
- Fix: Pressing F1 in secondary window now opens the appropriate Help page (used to open the main window's help page)
- Fix: Batch Stitcher: 'Remove Project' button and context menu were not correctly greyed out

引き続き、9.1の開発に着手しているとの情報がありますので、新しい機能に
何が追加されるか期待したいと思います。

取り急ぎの、ご連絡でした。



●360度パノラマが学術的にも使われています

織田信長公居館跡発掘現場を360度で 女子大生が画像作成/岐阜」と題して
毎日新聞の11月27日付の記事が出ています。

企画立案・アイデアOK。--> パノラマの活用がもっと広がって欲しいですね。

惜しむらくは、1地点3枚の撮影とのことなので、120度単位の撮影となっており
画質がイマイチなところでしょうか。

Webへのパブリッシングは、Pano2VRを使われているようです。

彼女たちの労作は、こちらで見ることができます。

信長公居館発掘調査 B地区デジタルアーカイブ

若手/女性のパノラマへの進出-->Wel come!!



●世界でいちばん長い写真

おそらく、日本で初めてパノラマに関する小説が書かれたのではないでしょうか?

タイトルは、「世界でいちばん長い写真」、作者は誉田 哲也さん。

モデルは、以前拙ブログでもご紹介した「山本新一」さんのようです。
梅の華ブログさんに、この本の紹介があります。


山本さんのHP「世界一長いパノラマ写真」は、必見です。

すべてのカメラが手作りで、360度の撮影が可能となっています。

日本のパノラマ文化、ここにありという感じがします。
(ご努力、敬服いたします。)

未だ、手に入れていないので正月休みにでも読みたいと思っています。



●感動! 産経-パノラマVR写真館  (伊豆沼のマガン)

産経新聞社のパノラマVR写真館は、報道現場の最前線でパノラマ写真を活用
した、臨場感溢れるニュースをタイムリーに発信してくれています。

更新のタイミングはおよそ1週間から10日に1度の頻度でしょうか。

時折、エンタメ系(ベッキークリエールや東レのキャンギャル)方面へ振幅が
ブレる(個人的主観)こともありますが、およそ万遍なく社会の現象をパノラマ
(Cubiq  VR)という技術を駆使して、視覚・聴覚に訴える情報発信の技術を
完全に定着させたと思われます。

今日、HPを確認したところ”冬の使者 伊豆沼のマガン”と題したパノラマがUP
されていました。

早朝の朝焼けの中、天空を舞い飛ぶマガンの群れとその鳴き声、その姿を写そう
とカメラを構える人々、湖面の照り返しまでもが見事に360度に切り取られています。

九州では、まずこの風景は見ることができませんし、この場所に行くこともなかなか
ままなりません。

久々に感動しました!

二階堂伝兵衛先生の目的も徐々に達成されつつあるようです。



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