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ここ数年で、360度カメラは進化し、商品としてかなりの数が市場に出回っています。
「Which 360 Camera Should You Buy In 2021?!」と題して、Ben Claremontさんが動画で解説をされています。
自分の目的に合った機材はどれか、参考になります。
Which 360 Camera Should You Buy In 2021?!:20分55秒
●そろそろ パノラマヘッドを更新したい
Fanotec さんから Nodal Ninja シリーズの新しいパノラマヘッドが
出ています。
(1) Nodal Ninja 3 MK III
https://shop.nodalninja.com/nn3-mk3-series/
製品紹介動画
(2) Nodal Ninja 6
製品紹介動画
※日本では、よしみカメラさんで購入できます。
(1) Nodal Ninja 3 MK III
http://yoshimi.ocnk.net/product-group/28?division=1
(2) Nodal Ninja 6
http://yoshimi.ocnk.net/product-group/17?division=1
備忘録として、記述。
しばらくブログの更新が滞っておりました。
いつの間にやら、360度動画も4K 6k 8kの世界に突入しております。
今年の注目デバイスは、何といってもこれではないでしょうか?
Kandao QooCam
デザインも機能も非常にクールだと思われます。
200ドル~400ドルの価格帯で販売される予定だそうなので、個人でも買えそうな気がします。
●今年は 黒(Black)がキーワード?
今年に入ってから、パノラマ撮影機材が次々と発表されましたね。
見る限り 黒(Black)がキーワードのような気がします。
1.Elmo QBiC Panorama X
2.Kodak SP360 4K
3.Ricoh Theta S
4.Entaniya Fisheye lenses
どれも欲しいのですが、買えないので備忘録として記述。
●Entaniya Fisheye Lens (220° 250° 280°) 量産決定
Goproを使われている方には、朗報ですね。
http://www.entapano.com/jp/l/index.html
備忘録として、記述
●そろそろ、春の香りが
年度末繁忙期で忙しく、ゆっくり撮影どころではありませんが
糸島市小富士の梅園を先週撮影してきました。
枝垂梅が、地上5cm位まで枝を垂らしておりました。
撮影許可を頂いて、木の下にもぐりパノラマ撮影を致しました。
早春の気分だけでも、どうぞ。
花鳥風月にUPしてあります。
http://goo.gl/wYj2GG
●糸島市応援団 保存樹 バクチノキ(博打の木)
本年2月より、糸島市の保存樹のアーカイブを作成するために
個人的プロジェクトを開始しました。
糸島市は大きく、旧前原地区と旧二丈地区に分かれています。
現在、旧前原地区から撮影を開始しています。
保存樹の中で気になったのがバクチノキ(博打の木)です。
(撮影許可を頂き、木の近くから撮影させて頂きました)
名前からして面白い。
(博打に負けると身ぐるみ剥がされて、裸になることから連想してつけられた
木の名前のようです)
確かに、身ぐるみ剥がされたような赤い樹肌をしています。
花鳥風月にもUPしておきましたので、時間のある方はご覧ください。
http://www.kacho-fugetsu.net/scenes/view/eCcYffetRoQg0Rf1
世の中には、面白い名前を持つ木があるものですね。
●追記-No Parallax Point database
パノラマ撮影時のレンズの回転中心位置は、一昔前は、Nodal point
または Panoramic Pivot point などと呼ばれておりましたが、最近では
No Parallax Pointと呼ばれていますね。
(実はレンズのEntrance Pupil(射出瞳位置)と密接に関係があるようです。)
この位置を、自分で正確に決めるのは結構根気が要りますね。
まして、複数のレンズを保有しておられる方は大変です。
魚眼レンズや広角レンズに関しては、下記のようなデータベースが
公開されておりますので、非常に助かります。
http://wiki.panotools.org/Entrance_Pupil_Database
世の中に、どれほどの種類のレンズがあるのかは知りませんが
中でも、ズームレンズのNo Parallax pointについて記述してある
データベースはこれまで見たことがありませんでした。
必要に迫られて調べたところ、特にNikonのレンズに関して
詳しく計測された資料を見つけることができました。
特に、ズームレンズの各焦点距離に応じたNo Parallax Point
の位置を詳細にかつシリアル番号(ロットによって位置が異なる?)
によって区別してあるのには驚きました。
作成されたのは、Joseph s Wisniewski さん。
(計測・作成の努力に感謝致します)
今は見れなくなっておりますが、元々は
http://www.swissarmyfork.com/Lens_Table_1.htm
として公開されていたようです。
私は、Nikonユーザではないので、実戦に投入する術がありませんので
必要な方はご連絡下さい。
PDFにしておりますので、メールでお送りするようにしたいと考えております。
先人の知恵が、そのまま埋もれてしまうのは惜しいと思い、公開致します。
●2014年も明けました (おめでとうございます)
2014年も明けて、いつの間にか「成人の日」を迎えようとしております。
業務柄、年末~年度末まで忙しいのでなかなか更新ができておりません。
昨年は、360度パノラマビデオがGopro Hero3とこれに対応したリグ(雲台)
の発売により、かなりブレークしたのではないかと思っております。
Ricoh Thetaの発売により、皆さまの身近にパノラマが親近感を持って
迎えられたのもグッドニュースでした。
今年は(2014)は、どういう方向に進むのだろうと考えているうちに
キーデバイスとなり得るリグ(雲台)がやはり出てきました。
360Herosから発売された 「3D 360 Video」が撮影できる「3DH3Pro12」
6面体の各面に、2個ずつGopro Hero3が配置されて、必ずステレオ(立体視)
画像が取得できる仕組みになっています。
右下に赤青(アナグリフ)メガネがあるように、先ず余色実体でお手軽に3D画像
(3Dパノラマ)が楽しめるのだと思います。
少し、発展的に考えるとこの仕組を利用して3Dパノラマ画像の上で3次元の計測
が可能になるはずなので、きっとそのようなソリューションが出てくるのは時間の問題
かと思います。
これを持ったまま、部屋の中を歩き回れば部屋の寸法が計れたり、物の体積等が
簡便に計測できたりするようになると思います。
さあ、年々進化するデバイスとソフトウェアに、前期高齢者予備軍としては付いて
行けるか心配ですが、新しい展開に期待しましょう。
●AirPano の撮影するパノラマは驚きの連続
今、世界で最も活躍するパノラマクリエータとして注目されているのは
ロシアに本拠地があるAirPanoチームだと思います。
水中から洞窟、そして空の上までをカバーしており縦横無尽の活躍を
しています。
私が最も感動したのは、ケニヤのボゴリア湖で撮影されたフラミンゴのパノラマです。
200万羽以上のフラミンゴの上空から、パノラマでこの空間をアーカイブしたのは
きっと、世界初だと思います。(美しすぎて涙がこぼれそうになりますね)
彼らが、一朝一夕にしてこの技術を身につけたのではなく、非常な努力をしつつ
技術を蓄積していったのは、こちらのページで分かります。
http://www.airpano.com/Articles-List-AirPano.php
今後の活躍に、ますます注目しましょう。
●彩都の水 (命を彩る伊都の水)
通勤途中に看板が見えていたので、本日気になって水汲みを兼ねて撮影してきました。
もともと、分譲マンションの建築予定地でボーリングをしたら温泉
(ラドン温泉)が出てきたので、地域貢献にと予定変更して水の販売所
を作られたそうです。
駐車場も4台分確保されており、まちなかでこういう施設があるのは
ありがたいかも知れません。
販売店さんのHPは、こちら。
http://www.pureland-ito.jp/
【彩都の水:パノラマ】
(花鳥風月へのリンクを貼ってあります。)
IVRPA 2013の会場から、FaceBookのタイムラインで数多くのリアルタイムな
情報が流れてくる。
今年は、間違いなく360度ビデオパノラマがブレークする年に違いない。
しかも、コンシューマーレベルで。
その要因としては
・撮像装置としてのGopro Hero3の登場。
・リグ(雲台)としての、Freedom360, 360Herosの完成。
・処理ソフトとしてのVideoStitch,Autopano Videoのリリース。
PTGui(pro)は以前より対応済み。
が決定的。
しかし、Gopro Hero3 6台が小遣いでは買えないので、公表されている仕様や
画像で、自分で街を歩いて撮った場合を想定し、6台の画像(Frame)がどのように
空間に配置されるのかシミュレーションしてみた。
(但し、NPPのズレは考慮せず)
【空間配置:Seamline】
【空間配置:Blend】
確かに、つながる。
こんな事ばかりしていないで、実物を手に入れたい!!
今年は、360°ビデオスティッチの進化が目に見えてきた。
1.ハードウェア
(カメラ)
(1)Gopro Heoro3 (Black Edition)
http://gopro-nippon.com/
(2)Novo
http://www.radiantimages.com/index.php/cameras/hd-beyond/novo-sidebar-menu
Goproをカスタマイズして、Cマウントレンズをつけられるようにしたもの。
(リグ:Gopro を複数台搭載するためのマウント)
(1)Freedom360
http://360rig.com/
(2)360Heros
http://www.360heros.com/
こちらは、防水ハウジング対応の物がありますので、応用範囲が
広くなります。(水中40mまでOKとか)
2.ソフトウェア
(1)PTGui (Pro)
(2)Autopano Giga
(3)Video Stitch
(4)Autopano Video 1.0 Beta (5/16 追加)
具体的な方法は、こちらを参照。
https://shop.360heros.com/2013/05/how-to-stitch-your-videos-3-different-methods/
中でも、Video Stitchは試せていないが ハードウェア要件、ソフトウェア要件(Windows
では64bitオンリー)が高い分、高速の処理ができそうです。
http://www.video-stitch.com/
現在、ベータ版が提供されフリーでダウンロド可能となっています。
(但し、出力できる画素数に制限(1600*800)があり、それを超えるとウォーターマークが付く)
キャリブレーションツールとして、HuginまたはPTGuiが必要なようです。
ラインアップとしては
1)VideoStitch Beta Free
2)VideoStitch 4K 499ユーロ(約 6.5万円)
3)VideoStitch 8K 1,199ユーロ(約15.5万円)
4)VideoStitch infinite 未定(もうすぐ発表)
となっています。
グラフィックボードとしてnVDIA製のCUDA対応製品が必要となります。
これ、明らかにGPUによる並列コンピューティングなので、処理が早いと思われます。
3.ソリューション製品
(1)MovingEye Ryubin (予価:30万円位)
http://fit-movingeye.jp/fit_news/news/movingeye-ryubin.html
http://photo.sankei.jp.msn.com/review/data/2013/fit/0426ryubin/
長岡社長と徳澤リュービンさんには、感謝しなければいけませんね。
あまりにも世の中の動きが早いので、備忘録として記述。
色々な機種の画像をスティッチングする時、EXIF情報を持たない画像に出くわす
ことがあります。
PTGuiを使うにしろAutoPanoを使うにしろ、カメラ諸元を最初に設定する必要があります。
今回、クロップファクター(Crop Factor)について色々調べて見ましたが、個々の数値
を覚えることは、この齢になるとほぼ不可能であることが判明。
ということで、更に調べて見るとその定義が出てきました。
CF=diag35mm / diagsensor.
単純かつ美しい数式でした。
これで、何が出てきてもOK。
備忘録として、記述。
3月31日が締め切りとなっていたPanobook 2013の状況は、皆さま見ておられた
ことと思いますが、一応記述しておきます。
作品応募期間は、3月1日~3月31日まで。
本日確認した結果、1399作品となっておりました。
パノラマクリエータ諸兄は、応募されたのでしょうか?
毎年レベルアップして、確か昨年は日本からの入選者はいなかったように記憶しています。
今年も、息を飲むような作品の数々が投稿されています。
(ユニークかつアイデアに富むパノラマも投稿されています。)
さあ、今年の選定(Jury)を待ちましょう。
フランス最大の77Giga Pixelのパノラマが公開されています。
場所は、リヨン(Lyon)。
撮影枚数は4,000枚。
【詳細情報】
• Size: 601,221 x 128,436 pixels (about 100m x 20m if printed in photo quality)
• Image-stitching software: Kolor Autopano Giga 3.0
• Robotic mount: Seitz VR Drive II
• Camera: Nikon D800E
• Lens: Nikkor 500mm f/4G ED VR II AF + TC-20E III 2x teleconverter
今回は冬の撮影だそうですが、残り3シーズンの撮影も行い公開する予定と
なっているようです。
Kolorでの紹介記事は、こちらをどうぞ。
http://www.kolor.com/blog-en/2013/02/12/lyon-77-gigapixels-france-largest-image-is-now-available-online/
プレスリリースは、こちらをどうぞ。
http://www.kolor.com/images/stories/press/press-releases/2013/20130212-Lyon-Gigapixel-en.pdf
機材等のメーキンクの状況は、こちらに紹介されています。
http://www.gigalyon.com/en/Making.html
パノラマ電動雲台として、GigaPanでもなくRodeonでもなくPanoGearでもなく
Seitz RoundShot Drive 2が使われているところが興味深いですね。
(回転角度の精度を求めたのでしょうか)
日本では、なかなかこのような文化が根付かないようですね。
せっかくのデジタル処理のメリットが生かしきれていないように思います。
先日、VR-factoryの岡田さんが撮影されたGigaPixelパノラマは、屏風ヶ浦の
見事な地層の堆積状況を捉えていました。
http://www.vr-factory.com/pano_files/byoubugaura_gigapan/index.html
今後、期待できそうな超高詳細パノラマは、城三.com。
http://shirozou.8-film.net/info/
3月には第1版が公開されるようです。
山紫水明・風光明媚なこの日本、どこかスポンサーが付けば日本全国
を撮影してまわり、海外に情報を発信してみたいですね。
備忘録として、記述。
「江東区内の橋めぐり」というHPに触発されて
http://www.mnagano.net/skytree/index.html
昨日、「小名木川クローバー橋」を撮影し、パノラマにしてみました。
確かに、江戸の街は縦横に運河(水路)が張り巡らされており
歴史的経緯とともに、個性的な橋が架橋されているようです。
(確か、NHKでも特集を組んでいたようです。)
江東区だけでもこれだけの数ですから、23区全体では一体いくつの
橋があるのか想像もつきません。
【パノラマ:小名木川クローバー橋】
http://www.kacho-fugetsu.net/scen
(花鳥風月へのリンクを貼ってあります)
天気は快晴でしたが気温は低く、撮影が終わった頃には
寒さで震えておりました。(年寄りにはこたえるなぁー)
どなたか、東京都23区-全橋のパノラマ作成にチャレンジ
して見ませんか?
寒さに震えた備忘録として、記述。
知り合いの、ミツル醤油醸造元の城君から下記の案内が来たので
早速撮影しパノラマにしてみました。
今週の土曜から3日間、(12日~14日)
松坂屋 銀座店で商品を販売します。 糸島の新鮮野菜などもあります!
お近くにいらっしゃる際には、是非お立ち寄り下さい。
http://mitsurushoyu.blog99.fc2.com/blog-entry-272.html
(花鳥風月へのリンクを貼ってあります)
おすすめは、
・おいしいイチゴ あまおう
・伊都物語 飲むヨーグルト
・ミツル醤油醸造元 塩麹 醤油もろみ(2年熟成)
私も、懐かしく購入させて頂きました。
帰り際に、東京ー糸島会の会長さんから思わず声をかけて頂き光栄でした。
(きっと、パノラマ写真を撮影している状況に、何事か?と思われたのでしょう。)
*銀座 松屋と松坂屋を間違えてしまったのは、私ですーハイ。
マチュピチュ 16Giga Pixel パノラマの、メーキングビデオが
Youtubeに公開されています。
・カメラとレンズ : Canon 7D + 400mm Lense
・撮影雲台 : Gigapan Epic Pro
・撮影枚数 : 1,920枚
・撮影時間 : 1時間44分
だそうです。
PCのメモリは、やはり32GBくらい必要なようです。
詳細は、こちらからどうぞ。
http://www.digitaljournal.com/article/337938
超高詳細画像は、こちらから。
http://www.gigapixelperu.com/Welcome.html
備忘録として、記述。
縁あって、昨日(株)スタジオエビスで開催された360°パノラマVR大懇親会2012 秋
に参加させて頂きました。
夏の懇親会にお会いした方々、新たに参加された方々、主催して頂いた
染瀬さん、会場を提供頂いた(株)スタジオエビス様、ありがとうございました。
(株)よしみカメラの一木社長、山崎さん、遠路からどうもおつかれ様でした。
写真が仕事ではないアマチュアの私にとっては、非常に楽しく・刺激のある
ひと時を過ごさせて頂きました。
間違いなく、日本で活躍されているトップクラスのプロの写真家+パノラマ写真家
にお集まり頂いた会合であったと思います。
酔っ払って、明日は晴れるので東京の紅葉を撮影し、パノラマ作成しますと
言ってしまったので、皆さまへの御礼を込めて本日紅葉につつまれた横綱
力士碑を撮影してきました。
花鳥風月にリンクを貼ってあります。
この大懇親会が、日本のパノラマ文化の興隆に大きく寄与することを祈念致します。
感謝とお礼を込めて、記述。
ちょっと見ないうちに、花鳥風月のパノラマ投稿数が2000を突破しておりました。
前回、投稿数が1800を超えたのを報告したのが9月16日だったので、約2カ月
弱で、200を超える投稿があったこととになります。
パノラマ作成の裾野が広がってきたのではないでしょうか?
2000点目の投稿は、tabitoさんの下記の作品でした。
祝、投稿数2000突破の備忘録として記述。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
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1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |