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●週末は、積読本2冊を開いてみようかな


 週末は、買ったまま机の上で「積読状態(つんどくじょうたい)」になっている
2冊の本を開いてみようかな。

1.書籍名:統計学が最強の学問である
  著 者:西内啓
  発行所:ダイヤモンド社
  ISBN:9-784ー478ー02221ー4
  価 格:1,600円

  学生時代は、統計学はつまらないと思っていたが、なぜ「統計学」が必要とされるか
 を考えると、やっぱり理解しておかなければならないと再認識。

  併せて、福山平成大学の福井正康先生がCollege Analysisという素晴らしい
 統計解析ソフトを公開して下さっているので、並行して使ってみたいと思っている。

 http://www.heisei-u.ac.jp/ba/fukui/analysis.html


2.書籍名:ユニケージ原論
  著 者:當仲寛哲 他4名
  発行所:(有)ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所
  ISBN :9-784-904807-01-9
  価 格:4,000円

   何も、高価なRDBMS(データベースマネジメント・システム Oracle SQLServer)
 を使わなくとも、実業務に耐え得るシステムが構築できるという目からウロコの
 システム開発論。

  背景にはUNIXの哲学が徹底している。

  知恵は、生きている内にこそ、生み出し・使うべき。

どこまで理解できるかは、不明だが Try it.

備忘録として、記述。



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●読書中 -- 地図をつくった男たち (明治の地図の物語)

 現在、地図をつくった男たち (明治の地図の物語)を読書中。

 書籍名:地図をつくった男たち (明治の地図の物語)
 著 者:山岡光治
 出版社:原書房
 ISBN  :978-4-562-04870-0
  価 格:2,500円 
 
  感想:これまで、心のなかで疑問に思っていたことが、かなり詳しく述べられており
    地図作成にかかる人と歴史について、点と線がつながり面的な新しい知識を
    得ることができた。

    また、本の帯に
    「日本地理学人物事典」発刊中とあり、近世~近代~現代まで全5巻の
    発刊予定のようである。(江戸時代には44名の地理学者がいたとのこと)

    伊能忠敬,山形幡桃,小川琢治(湯川秀樹さんのお兄さん)等の名前が散見
   されるので是非読んでみたいと思っているが、なかなかのお値段なので
   すぐには手が出せそうにない。

    よって、備忘録として記述。


●トンデモない値段になっている ->Mastering Digital Panoramic Photography

 amazonで、Mastering Digital Panoramic Photographyという本を検索した
ところ、トンデモないない価格になっている。



 既に絶版となっており、プレミアムがついてしまったのだろうか。

 それにしても驚きだ!!--> その価格なんと「66,992円」
(発売時は確か35$以下の値段だったような気がするが)

  VRに対する需要喚起が始まっているのだろうか?

 私もこの本を持っているが、厚さは1cmもない。

 価値と価格の関係とは一体・・・・・・・

備忘録として、記述。

●世界に紹介された 「360度 VRパノラマ 制作パーフェクトガイド」

 久門先生の執筆による「360度 VRパノラマ 制作パーフェクトガイド」。
出版社は 秀和システムさんです。



 書籍の基本情報は、こちらのURLから参照下さい。
http://www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/3197.html

 サポートページはこちらからどうぞ。
http://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/3197.html


 ところで、この書籍がAutopano(Pro/Giga)を開発/販売している
仏Koror社のPress Reviewで紹介されているのをご存知でしょうか。

タイトルは「A Japanese book about VR photography, featuring Autopano and Panotour
URLは、http://www.kolor.com/blog-en/2012/01/06/a-japanese-book-about-vr-photography-featuring-autopano-and-panotour/

 この手の本は、常に海外から出版され(英語)で書かれているので
日本人には敷居が高いのですが、最初から日本語で書かれているところが
ありがたいですね。

 上記Kolorの記事では、この本が英語や他の言語に翻訳されて出版される
ことを強く希望する旨書かれていますので、実現すれば海外での売れ行きが
国内よりも高くなるかも知れません。

 先ずは、久門先生おめでとうございます。

●007:デジタル写真測量の基礎

この手の書籍が出てくることは、非常に珍しいと思われますので紹介しておきます。

書 籍 名 称  :デジタル写真測量の基礎
サブタイトル:~デジカメで三次元測定をするには~
著   者   :津留 宏介/村井 俊治
発   行   :2011年2月25日 (社)日本測量協会
ISBN    :978-4-88941-050-1
価   格    :定価 2,200円

パノラマクリエータ諸兄の見どころ

第2章:デジタル写真測量に必要な機材
レンズと固体撮像素子あたりは必見かも知れません。
第4章:写真撮影と画質
デジタルカメラならではの諸問題についての説明あり。

先ず、こちらのページで目次PDFをご確認下さい。

なかなか、普通の本屋さんには在庫がないと思われますので、日本測量協会に
直接申し込まれた方が入手しやすいと思います。

さて、これで私の撮影する写真は、きれいになるなるのでしょうか?
(理解力の問題か?)

取り急ぎの、ご連絡でした。




●006:GIS学習室-フリー版SuperMap Viewerを使い倒そう

古今書院から、5月の新刊として
「GIS学習室-フリー版SuperMap Viewerを使い倒そう」
という書籍が販売されました。

タイトルからも分かるように、メーカー(ベンダー)サイドからの機能単位の個々の
説明ではなく、このようにしたい時には-こうすれば使える という
一貫した姿勢で、エンドユーザの視点に立った執筆方針となっているようです。

著者も「GISのおもしろさ」を是非体験して欲しいというのが願いのようです。

ソフトウェアもフリー,使用するデータもフリーダウンロード可能なものを極力
紹介。 GISの機能をひととおり体験するための参考書籍としてはうってつけ
の本です。

【書籍情報】

GIS自習室
フリー版SuperMapViewerを使い倒そう

編著者 渡邊康志 著
本体価格 3,000円(税別)
ISBN 978-4-7722-4136-6
判型 B5
頁数 250ページ

【編著者情報】
渡邉康志さん
GIS沖縄研究室

を主催されておられます。

このHPの中には、色んな意味でお宝情報が詰まっています。

日本スーパーマップでは、現在ゴールデン・クォーター・キャンペーン実施中との
こと(2009年6月末まで)ですので、この本で使い方をマスターして、上位の有償版
を半額で購入すれば、世の中のGIS講習会(結構お高い)に参加するよりはるかに
高い費用対効果が得られそうです。

久々の、書籍情報のご案内でした。

●005:測量の歴史を知るために-陸地測量部写真帖

久々に、日本地図センターのHPを覗いたら、興味深い書籍を見つけました。
注文しておいたものが、手元に届きましたので概要だけご報告です。

・「陸地測量部寫真帖」

戦前は、日本の測量は軍(陸地測量部)が行っており、昭和7年当時の使用機材
や作業風景がこの「寫真帖」に記録されています。

今も当時も、光学/写真測量に関してはヨーロッパが最先端を行っており
随所に懐かしいメーカー名が記載されています。(これら当時の機器を写真で見る
ことができるのも嬉しい限りです)

記載されている写真のタイトルには英約が付記されており、右から左へかつ漢字
カタカナで書かれている日本語が苦手な人に取っては、ありがたいものとなっています。

昔は、船乗りと測量士は長期出張の代名詞でしたが、この写真を見ると殊更頷ける
気がします。

国家の威信をかけて、明治以降世界の第1級の技術を国内に導入し
必死で知恵を絞って(困難を克服)、地図を作成された方々の苦労が偲ばれます。

今やGPS全盛の時代となり、昔物語となってしまいましたが、こうやって写真で記録
に残しておくことは、非常に意義のあることだと思います。


●004:パノラマ画像の応用はここまで進んでいる!!

昨日、レンズのことを調べて行ったら、素晴らしい「anfoworld」というホームページ
に出会ったことをご報告しました。

さらに、魚眼レンズとパノラマに関して情報を収集していたら、とんでもなく面白い
(私だけ?)本に遭遇しました。

1.タイトル:まるまる! 全方位カメラシステム
映像情報インダストリアル 臨時増刊号
2.出版社:産業開発機構株式会社
3.出版日:平成18年4月17日
4.ISBN:4-86028-075-X C3355
5.価格 :2,000円(税込み)

で、何が面白いかと言うと、まず章立てが以下のようになっています。
●レンズ
●カメラシステム・アプリケーション
●応用・研究


レンズ」の章でまずびっくり!!
何と、(有)フィットの長岡社長による魚眼文化発展に向けてという小論文から
始まっているではありませんか。
細かいことは抜きにして、コンバージョンレンズを装着した時のレンズ光学中心のズレ
とマウントの中心のズレがよく分かりました。(時々遭遇する現象です)
((有)フィットさんの技術力の高さも良く分かりました)

カメラシステム・アプリケーション」の章では、9編の小論文が発表されており
色々な魚眼レンズとその組合せによるシステムの報告となっています。

このうち2編は、みなさま良くご存知の「LadyBug2」によるシステム開発の報告
です。とりわけ(株)岩根研究所による「全周囲動画映像の3次元化技術とその応用
については、はっきり言って世界レベルの技術開発だと思われます。
ことばを変えれば、最先端の3次元空間計測技術と言ったほうが分かりやすいかも
知れません。(株)岩根研究所のホームページを見ると、各種技術の動画デモが多数
掲載されています。一見の価値ありです。
国土交通省の国道・河川の3次元GIS(維持・管理)システムとして多数の導入実績
があるのが他社を追随させない技術力の高さの証左だと思われます。

「応用・研究」の章では、各大学(院)から3編の小論文の報告がなされており
なかなか難しいのですが、一言で言えば魚眼レンズ+パノラマ画像(システム)+
ネットワーク技術を用いたシステムの先進的研究報告と言ったところでしょうか。
もちろん、これらのシステムは、我々の身近なところで社会の安全・安心のために
開発されているのは言うまでもありません。

この会社からは、何と先日ご紹介した
光と光の記録[光編]
安藤幸司 著


光と光の記録[光編その2]
安藤幸司 著


が書籍として出版されているようなので、是非
光と光の記録 --- レンズ編 

も書籍として出版して頂けるよう切に希望いたします。

取り急ぎ、書籍のご紹介でした。


●003:デジカメ活用によるデジタル測量入門

8年程前に、お付き合いで「デジカメ活用によるデジタル測量入門」という書籍を
購入した。

書籍の詳細を書いておくと
1.書籍名:デジカメ活用によるデジタル測量入門(絶版)
2.出版社:森北出版
3.ISBN :4-627-47161-0
4.執筆者:村木広和/田中成典/古田 均 編著
北川悦司/野田 肇 共著
5.定価 :2,400円(税抜き)

厚さは、1cmを切る程度の技術書である。

ところが、今現在WEBで調べてみると、何と
Amazonでの中古出品価格は、120,000円
ヤフオクでの中古出品価格は、 98,000円

と驚くような価格になっている。

出版社の紹介ページはこちら
http://www.morikita.co.jp/mokuji/4716.html

この本の価値は、
・デジタル画像処理の原理を懇切に説明
・写真測量の原理から応用までを包括的に説明
・複雑な解析写真測量の原理・応用を、身近なEXCEL+VBAで実装
にあるかと思われる。

パノラマ作成諸兄も、是非この本の「第5章デジタル画像処理技術」
「第6章撮影計画」を読んでおけば、非常に有益な情報が得られると思われる。

再販に期待したいものである。


●002:地図をつくる-陸軍測量隊秘話

書籍名:地図をつくる‐陸軍測量隊秘話
著 者:岡田喜雄 編
出版社:新人物往来社
価 格:1300円
ISBN :0025-040226-3306

  Amazon:(絶版ですが中古品が出品されています)

大きな本屋さんに行くと、「測量」に関する書籍は土木工学関係の書架の一部
に並べられている。(小さい本屋さんだと、まず置いてないことのほうが多い)

置かれている本も、いわゆる「教科書」的なものが多く、歴史的側面から書かれた
ものは少ない。

本書は、戦前-陸軍測量隊に在籍された方たちの「証言」により、当時どのような
状況で「地図」-正確には「兵用地誌」が作成されたかの「記録」である。
場所も、樺太,中国,満州,東南アジアと多岐に渡り、当時の戦況を物語っている。

歴史の最前線で、命の危険を身近に感じながらの証言は、なかなか記事に
出ない地味な「測量」の貴重な歴史的資料である。(物語としても面白い)

戦争は絶対に否定されるべきであるが、先人のご苦労を偲び、今の日本の発展
の基礎(戦後の復興のため、日本の地図作成,教育に尽力された)を築かれた方々
にいま一度感謝の念を込めて、ここにご紹介した次第です。

001:体系化されたパノラマ作成に関する書籍

パノラマ作成を始めて、いろいろと本を探したりWEBで調べたりしてみましたが
基本概念、カメラ・レンズ、投影法、作成ソフト、公開(ビューワ)ソフトなどなど
一連の体系化された情報がまとまっていないように感じます。

たまたま、洋書の中にこれだ!と思う書籍を見つけましたので、日々パノラマ
作成に勤しんで(悩んで)おられる方々のヒントにでもなればと思い、書籍情報
を下記URLでご紹介します。(発行元はドイツらしいです。)

書籍名称:「Interactive Panoramas」
ISBN  :9783540211402
紀伊国屋Web:http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/booksea.cgi?ISBN=3540211403

あまりにも体系化されているため、各章の紹介をするだけでもページが足りなさそう
なので、上のURLで詳細を見てください。

CD-ROMも付属しているようなので、実際に自分で撮れないような画像を使った
パノラマ作成テストができるかも知れません。

でも、お値段がぁ------------->(1冊1万円近くするんですね!!)


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