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●004:パノラマ画像の応用はここまで進んでいる!!
昨日、レンズのことを調べて行ったら、素晴らしい「anfoworld」というホームページ
に出会ったことをご報告しました。
さらに、魚眼レンズとパノラマに関して情報を収集していたら、とんでもなく面白い
(私だけ?)本に遭遇しました。
1.タイトル:まるまる! 全方位カメラシステム
映像情報インダストリアル 臨時増刊号
2.出版社:産業開発機構株式会社
3.出版日:平成18年4月17日
4.ISBN:4-86028-075-X C3355
5.価格 :2,000円(税込み)
で、何が面白いかと言うと、まず章立てが以下のようになっています。
●レンズ
●カメラシステム・アプリケーション
●応用・研究
「レンズ」の章でまずびっくり!!
何と、(有)フィットの長岡社長による「魚眼文化発展に向けて」という小論文から
始まっているではありませんか。
細かいことは抜きにして、コンバージョンレンズを装着した時のレンズ光学中心のズレ
とマウントの中心のズレがよく分かりました。(時々遭遇する現象です)
((有)フィットさんの技術力の高さも良く分かりました)
「カメラシステム・アプリケーション」の章では、9編の小論文が発表されており
色々な魚眼レンズとその組合せによるシステムの報告となっています。
このうち2編は、みなさま良くご存知の「LadyBug2」によるシステム開発の報告
です。とりわけ(株)岩根研究所による「全周囲動画映像の3次元化技術とその応用」
については、はっきり言って世界レベルの技術開発だと思われます。
ことばを変えれば、最先端の3次元空間計測技術と言ったほうが分かりやすいかも
知れません。(株)岩根研究所のホームページを見ると、各種技術の動画デモが多数
掲載されています。一見の価値ありです。
国土交通省の国道・河川の3次元GIS(維持・管理)システムとして多数の導入実績
があるのが他社を追随させない技術力の高さの証左だと思われます。
「応用・研究」の章では、各大学(院)から3編の小論文の報告がなされており
なかなか難しいのですが、一言で言えば魚眼レンズ+パノラマ画像(システム)+
ネットワーク技術を用いたシステムの先進的研究報告と言ったところでしょうか。
もちろん、これらのシステムは、我々の身近なところで社会の安全・安心のために
開発されているのは言うまでもありません。
この会社からは、何と先日ご紹介した
光と光の記録[光編]
安藤幸司 著
光と光の記録[光編その2]
安藤幸司 著
が書籍として出版されているようなので、是非
光と光の記録 --- レンズ編
も書籍として出版して頂けるよう切に希望いたします。
取り急ぎ、書籍のご紹介でした。
昨日、レンズのことを調べて行ったら、素晴らしい「anfoworld」というホームページ
に出会ったことをご報告しました。
さらに、魚眼レンズとパノラマに関して情報を収集していたら、とんでもなく面白い
(私だけ?)本に遭遇しました。
1.タイトル:まるまる! 全方位カメラシステム
映像情報インダストリアル 臨時増刊号
2.出版社:産業開発機構株式会社
3.出版日:平成18年4月17日
4.ISBN:4-86028-075-X C3355
5.価格 :2,000円(税込み)
で、何が面白いかと言うと、まず章立てが以下のようになっています。
●レンズ
●カメラシステム・アプリケーション
●応用・研究
「レンズ」の章でまずびっくり!!
何と、(有)フィットの長岡社長による「魚眼文化発展に向けて」という小論文から
始まっているではありませんか。
細かいことは抜きにして、コンバージョンレンズを装着した時のレンズ光学中心のズレ
とマウントの中心のズレがよく分かりました。(時々遭遇する現象です)
((有)フィットさんの技術力の高さも良く分かりました)
「カメラシステム・アプリケーション」の章では、9編の小論文が発表されており
色々な魚眼レンズとその組合せによるシステムの報告となっています。
このうち2編は、みなさま良くご存知の「LadyBug2」によるシステム開発の報告
です。とりわけ(株)岩根研究所による「全周囲動画映像の3次元化技術とその応用」
については、はっきり言って世界レベルの技術開発だと思われます。
ことばを変えれば、最先端の3次元空間計測技術と言ったほうが分かりやすいかも
知れません。(株)岩根研究所のホームページを見ると、各種技術の動画デモが多数
掲載されています。一見の価値ありです。
国土交通省の国道・河川の3次元GIS(維持・管理)システムとして多数の導入実績
があるのが他社を追随させない技術力の高さの証左だと思われます。
「応用・研究」の章では、各大学(院)から3編の小論文の報告がなされており
なかなか難しいのですが、一言で言えば魚眼レンズ+パノラマ画像(システム)+
ネットワーク技術を用いたシステムの先進的研究報告と言ったところでしょうか。
もちろん、これらのシステムは、我々の身近なところで社会の安全・安心のために
開発されているのは言うまでもありません。
この会社からは、何と先日ご紹介した
光と光の記録[光編]
安藤幸司 著
光と光の記録[光編その2]
安藤幸司 著
が書籍として出版されているようなので、是非
光と光の記録 --- レンズ編
も書籍として出版して頂けるよう切に希望いたします。
取り急ぎ、書籍のご紹介でした。
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ダルマ管理人
年齢:
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男性
誕生日:
1960/09/26
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