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●3Dスキャナーご存知ですか?

平成12年前後から、日本においても航空レーザー測量という分野が現実的
になり、レーザースキャナーが使われ始めたようです。
目的は、航空機(セスナなど)から、地面に向けてレーザービームを発射し
その反射を受けて距離を計測(最終的に、X,Y,Zの座標が求まる)すること
です。そのための仕組みとして、GPSユニット、IMU(慣性計測ユニット)など
を搭載し、複数の機器構成からなっています。

計測されたデータの使用目的は、地表面のX,Y,Zが取得されているので
従来の地形図に描かれている等高線よりはるかに詳細な数値地形モデル
となり、国土の地形把握のために使われているようです。

とカタイ話ばかりかと思っていたら

いつの間にか、我々の身近にこの技術が使われ始めているようです。

もうCMご覧になったとおもいますが、アXトネXチャX3dです。

いずれにしても、ハードウェア、ソフトウェア、3Dモデルの作成、最終成果(カツラ)
を仕上げるところまでを構築しているところがスゴイ!!

うーん、残存している髪の毛をどのようにフィルタリングしているのだろうか?
計測単位はミクロンまでやっているのかな?
きっと注文したら、頭の上に車が乗っかるような価格なのだろうか?

でも、まだ私の髪の毛は離脱していないので、お世話にならなくてもダイジョウブ!

みなさん、髪の毛はお元気ですか?

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●ついにでました-RICOH GR DIGITAL2

ついにでましたネェーー

   本日、ユーザ登録しているRICOHから、Caplio Newsがメールで入って来ました。
そのなかに、RICOH GR DIGITAL2の発表がありました。(発売は11月22日)

個人的には
・既存のGR Digitalのオプション品がそのまま使える。
・解像度が810万画素から1001万画素へUP
・電子水準器の搭載
・正方形フォーマットでの撮影(アスペクト比1:1)
あたりがうれしいところです。

プレスリリースは、こちら。


ということで、貯金開始です。

●いわし雲がきれいだったので-つくって見ました

最近は、日中でも少々肌寒さを感じます。(晩秋でしょうか)
近くの神社の境内から空を見上げると、いわし雲が漂っていました。

早速、ポケットからGR-Digitalを取り出し-撮影。
パノラマに合成して見ました。

〔いわし雲のパノラマ〕
ito_shrine_up.jpg


        QuickTime VRはこちらをどうぞ




福岡の晩秋をお楽しみ下さい。

●みなさんーお酒はすきですか?

みなさんご存知のとおり、九州は焼酎が有名です。

過去の経験からいうと、九州の中でも熊本では「日本酒」の文化圏と「焼酎」の文化圏
に分かれているようです。

私の実家の熊本(北側)では、祖父・父とともに主に日本酒を飲んでいました。
住んでいた付近が米所であったのもひとつの理由かも知れません。

大雑把にいうと、熊本市から北側が「日本酒」、南側が「焼酎」のようです。

ところで、宮崎県の霧島酒造が出荷する「霧島」という銘柄の焼酎はご存知でしょうか。
結構TV-CMもやっていますので、全国銘柄というべきかもしれません。
主に、「白霧島」と「黒霧島」の2種類が店頭に出回っているようです。

同じ霧島酒造から、年2回(4月、10月)しか出荷されない「赤霧島」というのもあります。
たまたま近くのお酒屋さんに入荷していたので、思わず「ラッキー」と購入してしまいました。

霧島酒造のHPはここ:http://www.kirishima.ne.jp/news/20071001/index.html

〔現物写真〕
ROT_RIMG0211.JPG
ROT_RIMG0210.JPG 













WEB上で通販価格を調べてみると、下は1200円位から上は3400円程度まで
同じ900mlでありながら価格はさまざまです。(メーカー小売希望価格は1178円)。

また、昔ソフト販売にあったようなバンドル販売でしか購入できない店もあるようです。
(白+赤、黒+赤、白+黒+赤 など)

今日、東京の友人から入った情報によると、東京の大手酒店、デパートで限定販売をして
いるらしく、4本(1本1250円)で入手できたようです。

うーん、市場原理による価格というものは、結構開きがあるものですね。

みなさん、どんなお酒がすきですか?

●天気がよかったので-小戸公園にいってきました

久々の快晴に恵まれたので、チョット足を延ばして「小戸公園」に行ってきました。

ここは、「福岡市立ヨットハーバー」が隣接しており、なかなかの賑わいです。
(各大学のヨット部はここで練習しているようです。)

公園の中には、ヨットハーバーと隣接する海岸(今津湾)もあり、そこの護岸に立って
撮影したものを、パノラマ合成してみました。

小戸公園の場所はここ
http://maps.google.co.jp/maps

〔小戸公園パノラマ〕
odo_park4m_cut.jpg・護岸左手側がヨットハーバー
・中央の奥に、九大の建物
・護岸右手奥がマリノアシティ方向

海の潮風を嗅ぐと、ホットするものですね。



●こんな解決方法もありました。

前回、「●貧乏人にはPhotoShopは高価すぎる」のなかで、
ファイルサイズの大きい画像が開けないことをご報告しました。

私は、GISの方も興味の対象であるので、そちらからアプローチできないかと
調べてみました。

OSSのソフトウェアで、「FWTools」というものがあります。
本来、GISで扱う画像のフォーマット変換処理に作成されたツールです。
この中に「GDAL(グードル)-地理空間データ抽象化ライブラリ」というものがあり
コマンドラインから各種画像のフォーマット変換がサポートされています。

以下の1行で変換できました。
gdal_translate -of JPEG -outsize 25% 25% input.tif     "output.jpg"
これは、input.tifを縦横1/4にして、output.jpgに書き出すという意味です。

FWToolsのインストールは、(Windows版を選んでください)
http://fwtools.maptools.org/

詳しい解説は(日本語)
http://www.yaskey.cside.tv/mapserver/note/note.html

参考文献は、
http://www.oreilly.co.jp/books/4873112826/toc.html

これだけの機能を持ったソフトが、OSSとして提供されていることも驚き(感謝)です。

GISを使われている方も、単なる画像変換として使用する方も、持っていて損のない
イチオシのソフトウェアだと思います。

●携帯のデジカメ-パノラマ作成時の諸元決定

先日、携帯のデジカメで撮影した画像のパノラマ合成を試行錯誤しながら
行いました。

相変わらず、L704iについているデジカメの諸元については、具体的なことが
マニュアルにも書かれていないので、WEB上で調べてみました。

分かったことは、1/4インチCMOSを使っていることだけ。

でも、これだけ分かれば、何とか計算で諸元を割り出せそうなので、試して
みました。

今回撮影した画像は1600*1200 = 4:3の比率となっています。

CMOSサイズ   対角長             感光面サイズ
1/4inch    4.5mm     3.6*2.7mm

   PTGuiでは、焦点距離、F値が不明な場合でも、センサーのサイズを入力すれば
きちんと処理をやってくれました。(よくできてますね?)
この値を入力することで、問題なく計算・合成終了です。

Huginには、センサーサイズを入力するところがないようです。
Autopanoは、そもそも諸元を入力するところがないようです。

ということで、携帯電話のデジカメでパノラマを作成する場合の問題は、とりあえず
解決しました。


●一脚を買ったので-取り急ぎ習作

持ち運びに便利なようにと思い、一脚を購入しました。
パノラマ作成のことを考え、測量用のポールにくっつける水準器(気泡管)も
600円位で購入しました。
(これで垂直・水平が確認できるかも-手が震えないかぎり)

とりあえず、時間の無い中近くの神社で水平方向360度の撮影を試してみ
ました。
パノラマ合成ソフトで処理してみると、非常にコントロールポイントの標準偏差の
値が良いではないですか。(水準器のおかげかな)

ということで、取り急ぎ習作をどうぞ。

〔習作-神社水平360度パノラマ〕ito_jinjya2.jpg


本格的な三脚も欲しいが-懐具合と相談しながら、候補だけを選んでおこうと思います。

●001:GIS-使っていますか?

Panoramaに関する記事ばかりUPしていましたので、ここらで「GIS」に関する
話などをひとつ。

「GIS」という言葉は、Internetの普及とともに、かなり社会に認知されて来ていると
思います。
おそらく、有償・無償(OSS)を問わず、かなりの数のGISソフトウェア(PCで動く)
がWEB検索を行えばヒットします。(把握しきれないほど)

GISに関する話題提供として、第1回目は日本で流通しているであろうと思われる
GISソフトウェア11種類をご紹介したいと思います。
(大学の研究レベルで開発されたものや、私の勉強不足で把握しきれていないもの
も数多くあると思いますので悪しからず。調査時点は2006年)

        01.ArcGIS Desktop 9.0
        02.空間情報システムSIS
        03.Autodesk MapGuide 6.5
        04.SuperMap Deskpro 5
        05.GeoBase 9
        06.GeoMedia
        07.MapInfo Professional v8.0 日本語版
        08.MapQuest Ⅲ
        09.PC-MAPPING Ver.6
        10.GeoMation
        11.ゼンリン電子地図帳Z

ここでは、商用のソフトばかりをご紹介しました。

GISも、かつて「Mac」派、「Windows」派に、熱烈な信奉者が別れていたように、
一度使った・気に入ったGISからは移行できない傾向が強いようです。

最近のコンビニ・ファーストフードの出店を陰で支えているのは、まさにGISによる
マーケティング分析の賜物です。(ハンバーガーで有名なマXドナXドは、自社開発
によるGISを構築していると、随分昔に記事を見かけたことがあります。最近では
フXミリXマXトが同様に記事になっていたと思います。

みなさん-GIS使っていますか? というより、個人ベースで何に使いますか?



●(パノラマ)^2-やはり手持ち撮影には限界が

昨日、所用があり実家のある熊本に帰省した。

高速道路から、小学校の時に行った記憶のある「弁天山」が見えたので、チョット
寄り道してみた。(30数年振り)

当時は、田舎のことなので砂利道しかなく、途中の記憶もなく、ただ山頂の景色が
素晴らしかったことだけ記憶している。

今の状況は、駐車場・トイレ・遊歩道完備であり、おまけに山頂には木造の「展望台」
まで築造済みである。

駐車場から、標高差約100m位をヒィヒィ言いながら、登る。(途中から半分程度は
石段である。)

山頂からの眺望は、やはり素晴らしかった。

ポケットからGR-Digitalを取り出して、360度パノラマに挑戦。
(急ぎの帰省であったため、三脚を忘れてしまった。)

〔パノラマ^2〕
bentenzan_pano3.jpg
 ・撮影枚数:60枚



・出来が悪くて申し訳ない。(Quick Time VRはこちらへどうぞ)
・天井と梁の間に、パノラマ写真が貼ってあり、著名な目標物が注記してある。
・パノラマ写真を含めてパノラマを作成したので、今回のお題はパノラマ^2。
(そう言えば昔、Kyon^2と言う歌手も居たようだが)

*反省事項:枚数が多い時はやはり三脚は必需品です。

●ケータイを替えたので-車窓からのパノラマ

3年半振りに、携帯電話を替えました。

これまでの機種はMova,今回の機種はFOMAとなって、初めてカメラ(200万画素)
がついていました。

私は、携帯についてはあまりこだわりがなく、何かあったときに電話ができればよい
(できれば持ちたくない)と思っていましたが、機能の充実振りを見て考えを改めました。

今日車を運転しようとして、ハンドルを握った瞬間に”ピン”ときて、そのまま携帯電話の
カメラで、車の中からの風景をパノラマにして見ました。

〔車窓からのパノラマ〕
car_window2.jpg・撮影機種:L704i
・撮影枚数:横12枚
・撮影状況:手持ち




マニュアルを見ても、画素数(200万画素)の記述しかなく、焦点距離とF値が
分からないので、試行錯誤しながらの作業となりました。

誰か->携帯電話に詳しい方、L704iのカメラの諸元をよろしく。

●人生いろいろ-カメラもいろいろ

世の中には、恐らく把握しきれない程のカメラが出回っていると思います。
(きっと、このBlogを見て頂いている方も、コレクションをお持のことと...)

その中から、私の身近にあるもの興味を持ったものを、ここで何点かご紹介。

●小型デジカメ-私の所有物
GR_Digital.jpg










●中版フィルムカメラ-知り合いの撮影士が使っている機種。未だ現役です。!!
hand_camera.jpg

PENTAX  6*7 は、モデルチェンジして
新品を店頭で見かけるなぁ

エアロタック 4"*5"
  知る人ぞ知るカメラらしいけど
博物館の方がお似合いかも。


撮影士の方は、飛行中のセスナの窓を開けて、グッと構えてセスナをバンク(旋回
・傾け)しながら、ピンポイントで撮影するそうです。(ご想像あれ!!)

今のカメラがあるのは、先人の努力の賜物です。

航空写真撮影用のカメラ(戦前・戦中)のことを、詳しく解説してあるホームページが
ありますので、ここにご紹介しておきます。
http://www.wetwing.com/aerialcamera/index.html

当時の日本光学、小西六とか懐かしい名前が出てきます。
過去の技術の蓄積があってこそ、今の技術が花開いているのだと思います。
 (当方-決してミリタリー・オタクではありません。)


●航空写真撮影カメラ-RC30
RC30.jpg

<--ここがファインダー









                       ↑この下面にレンズあり

・重量80Kgを超える
・焦点距離は約150mm
・フイルムサイズは23cm*23cm (下敷きよりでかい!!)
・価格:明示されていないけど、高級有名外車の新品がラクに買える程度とか。

●(笑)大型手持ちデジカメ-使う前に体力・筋トレ!!
Seitz-6x17.jpg

・手ブレが怖い
・巷のデジカメは1千万画素程度
・このカメラは1億6千万画素
・コントローラとしてMacMiniがついているとか
・価格:国産高級乗用車が買えるくらい
GIGAZINに載っていたと思うので、気になった方
はどうぞそちらで詳細を!

*ギガピクセル作成は数枚で事足りそうだ!!



カメラ(レンズ)の歴史を遡及すると、ツァイスを抜きにしては語れないようです。
時間のある方は、下記のURLで歴史を楽しく見てください。
http://www.asahi-net.or.jp/~eg3y-ssk/photo/tstar/zeiss.htm

みなさんの、”気になるカメラ"-どんなものがありますか?

●タイトルの背景画像をかえました-もっと秋らしくコスモス

住んでいる所の近くの田んぼで、毎年コスモスの花を見ることができます。
(世話をして頂いている方に--> 感謝)

10月20日に、「コスモス祭り」が開催されるということで、当日は混雑で写真なんか
撮れっこないと思い、おっとり刀で駆けつけ、パノラマ合成用の写真を撮ってきました。

曇天・風の吹く中の撮影となりましたが、何とかパノラマ合成できたようです。

そもそも、動いている被写体を使ってパノラマ合成なんかスルモンジャナイとお叱り
を受けそうですが、観賞用としてご容赦下さい。

タイトル「コスモス-3題」の方で見てください。(落語じゃありません)

●貧乏人にはPhotoShopは高価すぎる。

「パノラマ-応用的使い方 その2」で、ご紹介したとおり「チト問題に
突き当たり」ましたので、みなさまのお知恵をお借りしたいと思います。

〔問題点〕
・パノラマ合成後のファイル容量が、1GBを超えている。(Tiff画像)
・Paint Shop Pro ではひらけない!!
・Irfanviewでもひらけない!!
・Photo Shopだとできることは分かっているが、金がなくて買えない!
(貧乏人には金がない)

何か、いい方法ありませんか?

●つたさんとのお約束で、周船寺のコスモス畑を撮影しました。

つたさんとお約束していた、福岡市西区周船寺(駅の裏辺り)のコスモス畑を
撮影し、パノラマ合成してみました。
本当は、風で微妙に動く撮影対象のパノラマは外道なのかも。

〔コスモス-通路左側〕cosmos_osakana_cut.jpg





〔コスモス-通路右側〕
susenji_cosmos_cut.jpg




〔禁じ手:天空のコスモス〕

tenku_cosmos_cut.jpg








深まり行く”秋”をお楽しみ下さい。

●斜面をパノラマ合成してみました。

少し、イレギュラーな使い方かもしれませんが、斜面(自然崩土)を
パノラマ合成してみました。

都市景観、室内ではなく 「現場写真の整理手法」に使えないかなと思っています。

slope.jpg
 


・斜面(崩土)からはみ出ている木の根
・木の根から出ている細かい根
・土が崩れて穴(暗部)になっている箇所

などが判別できるようです。




みなさんの、パノラマの応用的な使い方にはどのようなものがあるでしょうか?

今回、パノラマ合成(スティッチング後の画像処理)で、チト問題に突き当たりました。

これについては、後日またご報告するとともに、みなさまの知恵が拝借できればと
考えています。

●秋らしく-タイトルの背景画像をかえました

これまでのタイトル画像のパノラマは、山頂での裸のおじさんがいかにも暑そう
でしたので、秋らしく-少し木が色づいている「桜井神社」のパノラマ画像に
背景画像を変更しました。

これからも、季節の変わり目や管理人の気分で、ナイスチョットなパノラマ画像
ができたら変更していく予定です。

よろしくどうぞ。

●Ricoh GR Digital 販売完了!!

今日、チョット用事があって、博多のヨドバシカメラに買い物に行ってきました。

8月に、ここでGR Digital を購入したので、3Fのカメラ売り場に立ち寄って
見ました。

GR Digital の売れ具合なぞを聞いてみようと、売り場を覗いて見ると

「販売完了」

の貼り札があちこちに貼ってあるではないですか!!

店員さんに聞いてみると(先週から)
・メーカーさんの生産予定台数に達したので「販売完了」
 (ということは10万台が売れた勘定になるのかな)
・よって、入荷する予定もない。
・次モデルのアナウンスも届いていない。

とのこと

うーん、 GR Digitalも流通在庫のみか
中古品の仲間入り?

壊れたらどうしよう!!

Ricoh様、次のモデルに期待しますので、早く情報下さい!!

取り急ぎ、GR Digital ファンのみなさまへのお知らせです。

●スティッチングソフト-hugin(フギン)(ハグイン)
●huginの読み方についてご指摘を頂きました

 huginの読み方について、ご指摘を頂きました。

当初、huginを使用するときに紹介して頂いた人から、北欧神話とともにhuginの
説明を受けました。
また、huginのアイコンをワタリガラスの擬人化したデフォルメと強く思い込み
原典を調べることなく一知半解していたようです。

WEBを調べた限りでも、「hugin」の読みの定義(原典)にたどり着くことは
できませんでした。

曲解と誤った判断にもとづく、紹介記事を記載したことをお詫びするとともに
訂正させて頂きます。

ご指摘頂いた内容は下記のとおり(原文ママ)です。


さて、PanoramaToolsのフロントエンドプログラム「hugin」の読み方について記述されていますが、ここで述べられてる話は初めて聞きました。もちろん、北欧神話の「hugin(向こうでは「huginn」)」は存じておりますが、これが名前の由来であることを探し当てることが出来ませんでした。
開発メンバーの1人から「hug in(抱え込む/包容する/まとめる)」から取ってる、という話は聞いてますので、ボク自身は「ハグイン」と読んでましたが(アイコンも「hug」と「in」は分かれてますしね)、PanoToolsMeetingのVideoでは「フグイン」とか「フギン」とか呼んでますので、もしかしたら別の意味があるのかと思っていたんです。「hugin」の読み方はホント、みんな好き勝手呼んでるんですよねぇ(笑

できれば、原典をお教えいただけますでしょうか?


開発メンバーからの情報が、間違いなく正確だと思います。
ご指摘頂いた事に感謝(合掌)です。

これからは、極力原典にあたって正確な情報をお届けしたいと反省しております。


私が、最初に使い始めたスティッチングソフトが「hugin」です。

Windows95が発売された前後から、ソフトメーカーの製品、デジタルカメラに同梱
されるソフトの一部として、いわゆる「パノラマ合成ソフト」が世の中に出回ってきたと
認識しています。

当時のソフトウェアに関する、興味深い調査・研究をWEBで見ることができます。

こちらでどうぞ。
http://www8.plala.or.jp/Gallery41-2nd/SoftHyouka/SoftIchiran.htm

みなさんも、どこかパソコンの片隅にインストールしていませんか?

これらのソフトのうち、生き残っているのは少数だと思われます。

・扱える画像の枚数に制限がある。
・撮影方法によってはうまく合成できない。

おおざっぱに言えば、これが衰退(ユーザが離れた)の理由だと思います。

〔huginについて〕

・huginは、「Panorama Tools」と呼ばれるソフトウェア群に、ユーザが使い易い
ようにGUI(グラフィカルユーザインターフェース)を構築したものです。

・huginも、「Panorama Tools」もOSSとして開発されています。
URLはこちら http://hugin.sourceforge.net/

           残念ながら、英語のみです。
ギャラリー、チュートリアルの画像を見るだけでも楽しいかも知れません。
最新バージョンは0.7 Beta 4です。
 
・hugin(フギン)の名称は、北欧神話に出てくる神(
オーディン)に付き添う
一対(2羽)のワタリガラスのhugin(フギン),muninn(ムニン)に由来します。
huginは「思考」、muninnは「記憶」を意味するそうです。

ソフトウェアのネーミングは、お国柄が出ていてなかなか「夢」がありますね!


〔個人的 hugin使用感〕
・インストールがチョット難しい?
(Panorama Toolsのインストールに手間取った)
今風の、完全一発インストールとは行かないようです。
(PCのOS,その他もろもろ詳しい方には問題は無し)

・コントロールポイントの自動認識とマッチングは、精度良く優秀。
(Autopano-Shift)
・スティッチング後の投影法については、一番種類が豊富である。
・応用的な使い方もできる。(1枚の画像を見栄え良くする)


・メモリを多少多めに食いそうだ。(感覚で言って申し訳ない)

パノラマ画像を、工程に従って順次理解しながら作成して行くには、一番わかり
易いソフトだと思います。

これがOSS(無償)で提供されていること自体が、驚きです。
作者の皆様に-感謝(合掌)です。

みなさん、お気に入りのスティッチングソフトは何を使われていますか?

●瓜坊騒ぎで忘れてました

瓜坊騒ぎで忘れていた、「高祖(タカス)」神社の撮影・パノラマ作成が無事終了
しましたのでUP致します。

 〔高祖神社-正面のパノラマ〕
takasu_front_05M.jpg






手持ち撮影のパノラマが、どのように作られるのかが分かるよう、修正なしの状態で
UPしました。


〔高祖神社-天井のパノラマ〕takasu_upper_05M.jpg












神社へ行って天井を見ると、よく絵が描かれています。
チョット気になったので、天井を撮影しパノラマにして見ました。

歴史が感じられます。

高祖神社の詳しい解説は、下記のリンクからどうぞ。
http://inoues.net/ruins/itojyo.html

みなさん、お気に入りの神社はありませんか?

●その名も「EGGレンズ」
下記のURLをご参照下さい。
http://www.home360.co.jp/eggphoto360.htm

・持っているカメラに取り付けるだけで、360度パノラマが作成できるレンズだそうです。
・1回の撮影で360度パノラマ--> 腕の未熟な私には羨ましい限り!
・価格は、10万円をチョット切るぐらい。

でも、パノラマは自分でコントロールポイントを設置・調整しながら仕上がりを確認する
過程も楽しいものだが。(これだと、同梱の合成ソフトでなければ対応できない)

これは、やはり不動産やその他店舗案内の商用利用に打ってつけの器材だと思います。

ちなみに、一眼レフからコンパクトカメラ(デジカメ)まで、各機種毎に対応表を作成して
あるので、紹介が非常に親切ですね!

私も、即「GR Digital」につけられますか?」 との質問メールを出したところ、ご丁寧な
回答メールを頂きました。

価格が少し高めなので、ポケットマネーで即購入とは行かないけれど、頭の隅には忘れず
記憶に入れておこう!!。


クラブやスナックの雰囲気紹介を、これでやってくれれば楽しいかも。


みなさんは、360度パノラマどのように作成していますか?

●イノシシ(瓜坊)を保護しました

9月28日:近くの「高祖(タカス)神社」のパノラマ写真を撮影しようと思い、車で出かけました。

Uribou.JPG











・車で林道を走っていると、左前方の草むらの脇で、何かモソモソ・ゴソゴソと動いている。
・車を停めて確認してみると、そこに「瓜坊」がいた!!
・近づいても逃げない-様子がおかしい。
・よく見ると、両目が白内障に罹っているらしく、体が痩せ細り-普段は食べないであろう
渋柿の落ちた実を必死で食べている。(このままでは、2~3日の命か?)
・車のトランクから毛布を取り出して、保護する。
・さて、この迷い子はどこへ届けるべきものか???
・先ず、近くの派出所へ
・派出所に行くと、あいにくお巡りさんは外出中、親切な奥様が近くの警察署に電話をしてくれた。
電話を代わって事情を説明したが、結論は管轄外とのこと。
・親切な派出所の奥様が、市役所に掛けたらとのアドバイス。
・市役所に電話を掛けたら、農林土木課の方で対応してくれて、待つこと30分で車で保護
しに来てくれた。

〔御礼〕
・大門派出所の奥様->ご丁寧な対応ありがとうございました。

懐かしのふるさと-をパノラマで見る。

みなさん、それぞれ故郷があると思います。
故郷が昭和20年代、30年代どのような景色だったか想像できますか?

国土地理院が提供するサービス「空中写真閲覧サービス(試験公開)」をご存知でしょうか?
http://mapbrowse.gsi.go.jp/Airphoto/

戦後の昭和20年代から現在まで、国土地理院が保管する空中写真のアーカイブを閲覧する
ことが可能です。

残念なことに、写真1枚1枚の単位でしか見ることができませんので、パノラマ写真
(これをパノラマと呼ぶかどうかは別として)のスティッチングソフトの応用的使い方
として、私の故郷の空中写真を合成してみました。


Tashima_airPhoto_Old.jpg


←クリックすると拡大画像が見れます。





山や川の位置から、大体自分の住んでた地域が判別できます。

みなさん、自分の故郷の懐かしい写真を見たいと思いませんか?

〔ご注意〕
・国土地理院の「空中写真閲覧サービス」には、下記の制限事項があります。
空中写真を複製して提供したり、営利に利用したりする場合には、刊行されているものを入手し、 測量法に基づく承認の手続きが必要になります。

商用で使われる方は、必ずデータを購入しましょう。

●その名も「魚露目8号」
Gyorome8_images.jpeg 






パノラマ撮影のことを色々調べていたら、こんなグッズを発見しました。

コンパクトカメラに装着可能な魚眼レンズだそうです。

応用範囲が広がりそうです。


詳しくは
pencil-jp.net/weblog/archives/2007/10/gyorome8.html

をご覧下さい。

貯金箱の気持ちになれるかもしれません。

これで、価格が1万円以下。

これは、「買い」かな!

●飲酒運転はいけません-> 飲酒撮影もいけません。

お酒を飲んだ帰りに、たまたま家の近くのレストランの夜景(ライトアップ)がきれいだった
ので撮影してみました。

〔ライトアップのきれいなレストランのパノラマ〕

Holt_pano4M.jpg
←クリックすると拡大画像が見れます。




・場所:福岡県西区周船寺
・撮影時期:2007年10月
・撮影機種:Ricoh GR Digital
・撮影枚数:8枚(を1枚に合成)
・撮影状況:手持ち撮影


一応パノラマ合成はできています。
でも、一部写っていない場所(下の方)があります。
雰囲気だけをお伝えしたく、UPして見ました。

!!飲酒撮影は要注意です?

みなさまの、気になる失敗作のストックはありませんか?

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なかの人
プロフィール
HN:
ダルマ管理人
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/09/26
職業:
自由人
趣味:
写真、パノラマ、GISなど
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