GISネタ-ソフトウェアのバージョンアップ（SuperMap)

●GISネタ－ソフトウェアのバージョンアップ（SuperMap)

久々のGISネタです。

日本スーパーマップ（株）から販売されているGISソフトウェア、SuperMapが
SuperMap2008としてバージョンアップされています。
提供開始日は、2008年1月28日から。（ダウンロード可能）

  併せて、地理情報標準のサブセット版である「JPGIS」で提供されるデータを
取り込むための変換補助ツールβ版も1月11日より提供開始されています。

これは、昨年（平成19 年8 月29 日）に、「地理空間情報活用推進基本法
（ＮＳＤＩ法）」が施行されたことにより、今後、公共機関が作成するデータが
このフォーマットで作成されることを前提とした対応と思われます。
（既に、国土地理院から提供される「空間データ基盤」はこのフォーマットに順次
移行しています。）

現在、公開されている情報だけで判断すると、日本国内でこのJPGISの
フォーマット（数値地図２５０００）を取り込める機能を持つGISソフトは下記
の２種類のようです。

（１）ArcGIS　Desktop　（ArcView  ArcEditor ArcInfo)
(2)SuperMap 2008

 詳しくは、ここを見てください。


今後、GISベンダ各社よりこの機能の実装されるスピードが加速されると思われます。