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●Autopano Pro 1.4 正式リリースされました

今日、Autopano pro 1.4 が正式リリースされたようです。
ホームページのデザインも一新されています。

詳しくは、こちらからどうぞ:http://www.autopano.net/

Ver1.XXの方は、無料でバージョンアップできるようです。

取り急ぎのお知らせでした。
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●PTGui (Pro) 7.4 が正式リリースされました

つい先日(12月8日)に、Ver7.4 Beta2にバージョンアップしたばかりの
PTGui (Pro)ですが、つい先程 Ver7.4 正式版がリリースされたようですので
取り急ぎのご連絡です。

詳しくは:PTGuiのホームページでどうぞ。

一番のウリは、「Vignetting correction」(周辺減光補正と訳すんでしょうか)の
ようです。

●Emblend3.0 にBugがあるようです

先般、Windows XP を使用していて、Enblend 3.0が使えないため
パッチを当てた(Cygwin版)のEnblendをご紹介しました。

今日、少し枚数多目のパノラマ作成を行ったところ、Bugと思われる現象が発生
しました。

〔現象〕
・原画像枚数 98枚
・ブレンディングのステップにおいて、98枚実行した後、最終的に1つのファイルに
結合する段階で失敗している。(いわゆるストップマークが出てしまいます。)
メッセージも、Enblend3.0のBugであることを指摘しているようです。

・現在、同じプロジェクトファイルを使用して、Enblend2.5で処理を行っていますので
この処理がうまく終了すれば、Enblend3.0のBugであることがほぼ確定すると思い
ます。

処理結果が出たら、またBlog上にて報告する予定です。

●PTGui 7.4 Beta2 がリリースされました。

今日(12月8日)、PTGui 7.4 Beta2がリリースされました。

ほぼ1ヶ月毎に、バージョンアップが進み、新しい機能の実装ととBUGFix
がなされているようです。

アナウンスされている内容でうれしい機能は、コントロールポイントの標準偏差を
超えているものの中で、最も誤差の大きい「ワーストコントロールポイント」を削除
(但し、1ペアのイメージの中に7点は残す)する機能でしょうか。

これまでは、コントロールポイントタブを、誤差の大きい順に並べ替えて、どれが悪い
のかを一々目で確認しながらやっていたので、少しは楽になるかも知れません。

現在、メインで使用するソフトなので、早速ダウンロードして見ようと思います。

●分からなくなった?-Hugin(ハグイン それとも フギン)

今日は、時間があったのでPanotools Meeting 2007からMP4形式の発表内容を
ダウンロードして見ました。

真っ先に、Pablo d'Angeloさんがスピーカーとなっている、「Creatoin of
HDR panoramas with Hugin」を見てみたところ、彼は「フギン」と発音しているようです。

「ハグイン」か「フギン」か定義がない中、皆さんそれぞれ発音の選択をされているようです。

個人的に、Pablo d'Angeloさんのファンでもあるので、これからは「フギン」と発音しようと
思います。(間違いでないかぎり、どちらでも正解ということで)

それにしても、Panotools Meeting 2007は、下記の点で助かりました。
(拙い英語の理解力の中での話です。)

・Prof. Helmut Derschの姿を動画で見ることができた。
・パノラマ作成ソフトの主要開発メンバーの姿を動画で見ることができた。
・HPの説明だけでは理解できなかったことが、プレゼンテーションを見て理解できた。

それにしても、ジョーク+知識の深さ-->感銘するばかりです。

PTGuiに関しては、11月23日から 7.4 Beta 1がダウンロードできるようになって
います。(メーリングリストでは、かなりの数の改善・不具合報告が流れているので、
Beta2も12月中に出ることを期待しています。)

HuginもBeta 5になるのか、Rcになるのか、年内のリリースを是非期待したいと思います。

●最新バージョンの確認

1.PTGui Pro Version 7.8 (2 April 2008)
PTGui pro  Version 7.7 (27 March 2008
)
      PTGui pro  Version 7.6 (22 February 2008)
      PTGui pro  Version 7.5 (21 December 2007)
      PTGui pro  Version 7.4 (13 December 2007)
      PTGui Pro  Ver7.3  Release 2 October 2007
 
2.Hugin 0.7 beta 4 Release February 3, 2007

3.
AutoPano Pro Ver1.4.1 Beta1              26 March         2008
      AutoPano Pro Ver1.4.0 Release             17 December 2007
      AutoPano Pro Ver1.4.0 RC2 Release  12 October 2007

 
何といっても、PTGui Pro の
・マルチCPU対応
・オプティマイザの省メモリ化と、レスポンスの改善(800枚強を超える場合)
・ViewPoint Correction機能の実装
あたりが、一番うれしいところです。

今まで気づいていなかったのですが、ブレンディングの際に各画像に
優先順位を付ける機能まで付いていました。(Blend Priority)

今のところ、メインのソフトはやはりPTGui Proでしょうか。
手持ちの画像では、最大1,152枚のパノラマ作成までは動いているようです。
(これ以上、1パノラマに対して手持ちの画像枚数がありませんので
 テストのしようがありません)

Huginの次のバージョンに期待していますが、いつごろリリースされるのでしょうか?
 
ソフトウェアの使い勝手は、機能+GUIだと思うのですが、皆さんはどのスティッチング
ソフトが好みでしょうか?(未だに、AutoPano Proは使いこなせていませんが、何も
考えずにパノラマ作成できる点では、ユーザ受けするソフトだと思います。)


 

●Enblend Ver3.0 動きますか?

〔以下Windowsユーザ限定です〕

私が本格的にパノラマ作成ソフトを使い出したのは、今年の4月頃からです。

自宅のマシンにPTGui,Hugin等をインストールし、ブレンディングソフトもEnblend,
Smartblendを入れてパノラマ作成ができる環境を構築しました。

ブレンディングソフトに関しては、処理経過がDOS窓で詳細に分かることと、処理結果
が個人的に好みに合っていることから、PTGuiでもHuginでもEnblendを使用しています。

EnblendもWEB上で調べてみると、開発の歴史に沿っていくつかのバージョンが存在
しています。(http://enblend.sourceforge.net/
できれば、最新のバージョンを使いたいと思い、今年の6月ごろにVer3.0を入れてみまし
たが、正常に動作しませんでした。また、ここから各種Windowsのバイナリをダウンロード
して試してみましたが正常に動作せず、しばらくあきらめてVer2.5で昨日まで運用して
いました。

少し時間的余裕があったので、調べてみると問題が解決(パッチ)されていたようなので
同じような問題で悩まれている方の一助にでもなればと思い、状況をUPします。

1.情報の所在:http://wiki.panotools.org/Enblend
・ここの「Caveat」=「Warning」のところにその記述があります。

2.問題の内容:
・OS:Windows XP Professional 固有の問題
・CPU:Pentium Ⅲ を使っている場合。
この上記の条件の場合Enblend3.0を動かしても正常に動作しない。

3.問題の解決
http://alto.anu.edu.au/~wpc/private/enblend/enblend-3.0-cyg.zip  

上記アーカイブをダウンロードして、使用する。
(Cygwinのライブラリを使用したパッチのようです。<--感謝です。)

4.実際に適用した後の状況
・Windows XP Pro SP2 で正常に動作しています。

〔動作比較〕
写真5枚を同一のパラメータを用いて、PTGui上でパノラマ作成してみました。
(バージョン)     (処理時間)
    ・enblend2.5        11分42秒
    ・enblend3.0      10分 7秒

処理スピードも上がっているようです。
また、DOS窓に表示される処理経過の状況も表示方法が変更されています。

半年間のモヤモヤが、やっとスッキリしました。

●スティッチングソフト-hugin(フギン)(ハグイン)
●huginの読み方についてご指摘を頂きました

 huginの読み方について、ご指摘を頂きました。

当初、huginを使用するときに紹介して頂いた人から、北欧神話とともにhuginの
説明を受けました。
また、huginのアイコンをワタリガラスの擬人化したデフォルメと強く思い込み
原典を調べることなく一知半解していたようです。

WEBを調べた限りでも、「hugin」の読みの定義(原典)にたどり着くことは
できませんでした。

曲解と誤った判断にもとづく、紹介記事を記載したことをお詫びするとともに
訂正させて頂きます。

ご指摘頂いた内容は下記のとおり(原文ママ)です。


さて、PanoramaToolsのフロントエンドプログラム「hugin」の読み方について記述されていますが、ここで述べられてる話は初めて聞きました。もちろん、北欧神話の「hugin(向こうでは「huginn」)」は存じておりますが、これが名前の由来であることを探し当てることが出来ませんでした。
開発メンバーの1人から「hug in(抱え込む/包容する/まとめる)」から取ってる、という話は聞いてますので、ボク自身は「ハグイン」と読んでましたが(アイコンも「hug」と「in」は分かれてますしね)、PanoToolsMeetingのVideoでは「フグイン」とか「フギン」とか呼んでますので、もしかしたら別の意味があるのかと思っていたんです。「hugin」の読み方はホント、みんな好き勝手呼んでるんですよねぇ(笑

できれば、原典をお教えいただけますでしょうか?


開発メンバーからの情報が、間違いなく正確だと思います。
ご指摘頂いた事に感謝(合掌)です。

これからは、極力原典にあたって正確な情報をお届けしたいと反省しております。


私が、最初に使い始めたスティッチングソフトが「hugin」です。

Windows95が発売された前後から、ソフトメーカーの製品、デジタルカメラに同梱
されるソフトの一部として、いわゆる「パノラマ合成ソフト」が世の中に出回ってきたと
認識しています。

当時のソフトウェアに関する、興味深い調査・研究をWEBで見ることができます。

こちらでどうぞ。
http://www8.plala.or.jp/Gallery41-2nd/SoftHyouka/SoftIchiran.htm

みなさんも、どこかパソコンの片隅にインストールしていませんか?

これらのソフトのうち、生き残っているのは少数だと思われます。

・扱える画像の枚数に制限がある。
・撮影方法によってはうまく合成できない。

おおざっぱに言えば、これが衰退(ユーザが離れた)の理由だと思います。

〔huginについて〕

・huginは、「Panorama Tools」と呼ばれるソフトウェア群に、ユーザが使い易い
ようにGUI(グラフィカルユーザインターフェース)を構築したものです。

・huginも、「Panorama Tools」もOSSとして開発されています。
URLはこちら http://hugin.sourceforge.net/

           残念ながら、英語のみです。
ギャラリー、チュートリアルの画像を見るだけでも楽しいかも知れません。
最新バージョンは0.7 Beta 4です。
 
・hugin(フギン)の名称は、北欧神話に出てくる神(
オーディン)に付き添う
一対(2羽)のワタリガラスのhugin(フギン),muninn(ムニン)に由来します。
huginは「思考」、muninnは「記憶」を意味するそうです。

ソフトウェアのネーミングは、お国柄が出ていてなかなか「夢」がありますね!


〔個人的 hugin使用感〕
・インストールがチョット難しい?
(Panorama Toolsのインストールに手間取った)
今風の、完全一発インストールとは行かないようです。
(PCのOS,その他もろもろ詳しい方には問題は無し)

・コントロールポイントの自動認識とマッチングは、精度良く優秀。
(Autopano-Shift)
・スティッチング後の投影法については、一番種類が豊富である。
・応用的な使い方もできる。(1枚の画像を見栄え良くする)


・メモリを多少多めに食いそうだ。(感覚で言って申し訳ない)

パノラマ画像を、工程に従って順次理解しながら作成して行くには、一番わかり
易いソフトだと思います。

これがOSS(無償)で提供されていること自体が、驚きです。
作者の皆様に-感謝(合掌)です。

みなさん、お気に入りのスティッチングソフトは何を使われていますか?

手持ちのスティッチングソフトについてご紹介します。

現在3種類のスティッチングソフトを使用しています。

1.HUGIN                (無償:OSS)
2.PTGui Pro           (有償)
3.AutoPano Pro     (有償)


それぞれ一長一短がありますが、3つのソフトウェアは共通して「Pano Tools」を使用しています。
「Pano Tools」を開発・OSSにしてくれた、ドイツの Helmut Dersch教授に心より感謝致します。

私のパノラマ作成へのアプローチは、写真・デジカメが好きで始まったのではなく、写真測量に従事していた関係から、スティッチングソフトを調べているうちにはまってしまいました。

パノラマ作成に興味のある方の、ご意見をお待ちしています。

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