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●レンズってなに?

日頃、何気なくレンズ・レンズ(広角、普通角、魚眼)と追いかけてばかりいますが
ふと冷静に考えると、「レンズってなに?」という疑問が湧いてきました。

確かに、小中学校の理科の時間に何となく習ってはいましたが、それぞれのレンズの
特性や用途、はたまた光学的特性、レンズ開発の歴史等知らない・分からないことが
多すぎます。

気になって調べてみたら、あるんですねこれが!!

その名も「計測カメラと Macintosh をライフワークとする安藤幸司のホームページ。

anfoworld」というタイトルのホームページです。

門外漢の私には、専門的なことは良く分かりませんが

光と光の記録 - 光編
光と光の記録 - 記録編
光と光の記録 - レンズ編

あたりは、とっても興味深く拝見させて頂きました。

とりわけ、「光と光の記録ーレンズ編」は色んな意味で勉強になりました。
本として出版して頂けると、とっても有益な書になると思います。

秋の夜長、焼酎片手にレンズの歴史を勉強するのも良いかも知れません。

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●マイクロ・フォーサーズ デジカメはパノラマ撮影に使えそう

最近、にのみやさんのQTVR Diaryでもご紹介がありましたが、Panasonicが
Olympusに先駆けて、マイクロ・フォーサーズシステム規格のデジカメを発表
しました。--> 【LUMIX - G1】

発売は10月31日ということで、興味津々です。

パノラマ撮影には、小型軽量であることや魚眼レンズ(コンバージョンレンズで無い方が
望ましい)が使えることが重要となり、既存のフォーサーズ規格のレンズ資産も使える
可能性があるので、条件は充分整っていると思います。

動画で【LUMIX-G1】を紹介した記事を見つけましたので、興味のある方はこちらから
どうぞ。


そのうち、カラフルなボディがNN3、NN5などに装着された姿を見ることになるかも
知れません。


●ついに発表-SIGMA SD15, DP2

うわさは聞いていましたが、ついに本日SIGMAから SD15,DP2の開発アナウンス
がホームページ上で公開されています。

これまで、コンデジで頑張ってきましたが、そろそろ1眼レフのデジカメを購入せねば
と思っていた矢先なので、チョット期待しています。

詳細は、SIGMAのホームページからどうぞ。

取り急ぎのご報告でした。


●Nodal Ninja から新しいローテータがリリースされています

以前、にのみやさんのところで、近々出そうですとご紹介がありましたが
今日、HPを覗いてみると予約受付が開始されていました。

注目は、パノラマヘッドとして組み立てられた、「Nodal Ninja 180」でしょうか。

これと、NN3,NN5のいずれかを持っていれば、行くところ敵なしの状態で撮影が
可能な気がします。(コンデジ、1デジでもOK)

  180度以上の画角の円周魚眼であれば、横置きそのままOKで気楽そうです。

何となく注文してしまいそうな気がしています。

取り急ぎのご連絡でした。



●Nodal Ninja の最近のサービス

最近、知人がNN5LとEasyLevelerを購入したと言う話を聞きつけ、早速見せて
もらった。

NN3の水平・垂直目盛りの最小目盛り角度は5°,それに比べてNN5の最小目盛り角度は
2.5°となっており、高解像度のパノラマ撮影に適しているようだ。
(大きさもNN3より一回り大きく作りもしっかりしている。)

EasyLevelerも一年も経たないうちに、整準ネジの所が2重になっており進歩していた。

驚いたのは、それぞれの製品のパッケージにCDが同梱されていたことである。
ささっとディレクトリ・ツリーを見てみると
・CD Extras
  ---Camera Settings
  ---Coupons
  ---FREE STITCHING SOFTWARE
  ---manuals
  ---Trial Software
  ---Tutorials
となっている。

フリーのスティッチングソフトは何と、「hugin Nodal Ninja Special Edition」と
なっており、「huginNN_svn3242_20080728_setup.exe」の文字が見える。

少なくとも、いつものダウンロードサイトには存在しないバージョンである。
(頼み込んで、スプラッシュ画面のハードコピーを画像で頂いた。)

【hugin NN Special Edition】
hugin_NN_Special.jpg


どこが違うか、一目瞭然ですね!





ところが、もっと驚いたのは[Camera Setting」の中身である。
友人のPCをしばらく占拠して、じっくりと内容を見たところ、

・各カメラとレンズの組合せにおける、NN3とNN5を使用した時の
LowerRailとUpperRailのセッティング時の目盛り位置が一覧表
で記述・紹介されているではありませんか。

つまり、この表に存在するものであれば、面倒くさいノーダル・ポイントの
ユーザサイドにおける計測は全く不要となってしまう訳ですね。

メジャーなレンズに関しては、ここを見てもらえれば、即OKなようです。

そろそろ、NN5に買い替え時でしょうか?(でもお小遣いでは足りないかも(笑))






●魚露目8号ユーザへの朗報

久々に(有)フィットさんのHPを覗いたら、朗報が2件ありました。

1.魚露目8号のユーザに、「ギョロビュー」ソフトが提供されています。

(1)パノラマ変換:魚眼画像-->普通角画像への投影変換
(2)ドーナッツ変換:魚眼画像-->Cylindricalな画像への投影変換

ダウンロードには、魚露目8号に刻印されているシリアル番号が必要なようです。
*変換した画像を保存できる機能があれば、ユーザは大喜びしそうですが
残念ながら変換後の画像の保存機能はないようです。

2.広角(セミフィッシュアイ)UWC-045が発売されています。

倍率が0.4倍ということで、RAYNOX-HD3032PROより画角が狭くなりますが
サンプル画像を見る限り、なかなか良いようです。

セミフィッシュアイでじっくり撮影し、高画像のパノラマを作成するのも良いかも
知れません。

でも、お値段が10万円?? 横綱級の価格です。

●ノーダルポイントの設定イメージ 乾電池法

パノラマ撮影を始めた頃、ノーダルポイントの設定にはいつも多少の不安が
つきまとい、これでOKか?と思うことが良くありました。

先日、スーさんからご質問を頂いたときも、きっと初めてであれば時間がかかる
だろうと思い、参考イメージを作成して見ました。

NodalPoint_Adjust_2.jpg

クリックして、拡大して見て下さい。

パノラマ雲台にカメラ+レンズを装着する時
ノーダルポイントの位置を
・思い切り後ろにずらした場合
・きちんと設定した場合
・2cmほど前にずらした場合
で作成してあります。




この感覚が身につけば、屋外でフェンスやポール等を使っても、案外簡単に
撮影のセッティングができるようです。

正しく設定できた時のイメージを体感することが第1歩かもしれません。

●栗林慧(くりばやしさとし)さん-紫綬褒章おめでとうございます

今回、生態写真家の栗林慧(くりばやしさとし)さんが紫綬褒章
を受賞されています。

以前、NHKのテレビ番組で虫の目写真の素晴らしい映像を見て、記憶に残って
いました。

作品を見て驚くのはその「被写界深度の深さ」に尽きると思います。

魚眼レンズを使う私にとっても、その技術は憧れの的です。
(無いものを作ってしまうところが、我々には真似できないところです。)

また、栗林さんの経歴を見ると、戦前・戦後の時代に苦労をされた方だと思います。
(同じ九州に住んでおられるとは、発表まで知りませんでした。)

心からおめでとうと申し上げるとともに、日本の文化・芸術の水準を高めて頂いた
ことに拍手をお送りしたいと思います。

【栗林慧さんの公式ホームページ】
http://www5.ocn.ne.jp/~kuriken/

●気楽にパノラマ撮影-モノ・パノ

にのみやさんのブログや、Philo'sさんのホームページを見ると、やはり如何に
簡単・お気楽にパノラマ撮影したいかという熱意を感じます。

私も触発されて、一脚(MonoPod)を使用して
・回転軸上にノーダルポイントを固定できること。
・三脚を設置するてまひまを省くこと。
・カメラを水平に固定できること。

の3点を念頭において、ハードウェア構成を考えてみました。

【一脚でパノラマ撮影-モノ・パノ ハードウェア構成図】
tra_pano2.jpg
・カメラのホットシューには、レベル(気泡管)
・一脚本体にも円形気泡管を取り付け
・クイックシュー+クイックスライドプレートで
レンズのノーダルポイントと一脚の回転軸を一致
させる。
・仰角・俯角を与えるために自由雲台を取り付ける。






おそらく、2個の気泡管を同時に真ん中にあわせることができれば、任意の
水平方向・上下方向ともに撮影が可能だと思います。
(クイックスライドプレートがあることで、カメラ。レンズが変わっても簡単に
軸とノーダルポイントを一致させることができそうです。)

回転軸がキチンと地面に支えられていることで、撮影も楽になると思います。


実用性はどうでしょうか?

そのうち、ボチボチパーツを集めて「モノ・パノ」の作品をUPしたいと考えています。

●SIGMA-DP1 明日(3月3日)発売です

前回UPした「SIGMA-DP1」の件ですが、2月26日にメーカーから発売日が
正式に発表されています。

メーカー発表記事は、こちらからどうぞ。

思ったより早く出てきたという感じがしています。

そのうち、購入されたユーザさんの写真が投稿されるのを楽しみにしています。


●コンデジ用-魚眼レンズの画角(GR-D+PTGuiによる)
*追記:2011/01/15
前回UPした、「●コンデジ用 魚眼レンズ(Fish Eye Lense) 調査結果」
で、入手できた魚眼レンズの画角(PTGuiによる最適化後のFOV)を表にまとめて
おきます。

あくまで、GR-Digitalで撮影(縦方向)ですので、みなさまお持ちのコンデジでは
値が変わる可能性があることをご承知置きください。


連番  メーカー 型番(商品名) 価格(相場を含む)  画角(公称) 画角(計算)
1 Olympus FCON-02 32,000円       97g 180度?
183.4度
2 (有)フィット 魚露目8号 9,240円     27g 180度
155.0度
3 Nikon FC-E8 35,000円     205g 未入手 未入手
4 Nikon FC-E9 45,000円  580g 183度
200.3度
5 Raynox DCR-FE180PRO 45,200円     685g 180度
未入手
6 Raynox DCR-CF185PRO 43,300円  565g 185度
178.6度
7 Raynox HD-3032PRO 1,1000円  143g (0.3倍)
138.2度
8 Raynox HDP-2800ES 19,800    205g 0.28倍(対角180°) 157.1度
9 土屋製作所 スーパーフィッシュアイレンズ 13,440円    250g 165度(35mm)
165.2度
10 ??? Fish Eye for HOLGA 7,250円      143g 60度(35mm)
123.2度
11 (有)フィット UWC-0195 71,400円  365g 185度
188.4度
12 (有)フィット UWC-1689GX 32,000円   ???g 185度 未入手
13 Soligor DHG 0.19x Fish Eye Conv. 209.9€        217g 0.19倍 182.2度
コンデジ用 魚眼レンズ画角(FOV)

 
 皆さんが持たれていて、私が持っていない Nikon FC-E8,FC-E9 結構手を尽くして
調べましたが、なかなか入手できないようです。

でも、ここを見ると、Nikon FC-E8の開発秘話があり、買うべき魚眼レンズも
おのずと決まって来る気がします。

それにしても、(有)フィットさんの開発力は素晴らしいんですね。

日本の工業を支えている「ものづくり」とは、きっとこういうことなのでしょう。



●人柱になりました-土屋製作所:スーパーフィッシュアイ

以前、コンデジ用-魚眼レンズの画角比較画像ということで
GR-Dに装着できる魚眼レンズ(コンバータ)で撮影した画像をUPしました。

今回、人柱覚悟(笑 で、土屋製作所のスーパーフィッシュアイによる画像をUP
しておきましたので、「コンデジで魚眼」と思われている方は、参考にして下さい。

フォーマットサイズにおける、実画像面積の割合(ズーム使用無し)は

Raynox HD-3032Pro  > Fish Eye for HOLGA > 魚露目8号 > スーパーフィッシュアイ > Olympus FCON-02

の順番となっております。

取り急ぎの、ご報告でした。

●SIGMA-DP1 ついに製品発表です

いつでるのやら と気を揉んでいたSIGMA-DP1。
やっと製品発表になりました。

何と言っても、コンデジ+FOVEON素子+1400万画素が魅力的です。

2月1日のメーカー発表記事は、こちらから。

価格.comの記事は、こちらからどうぞ。
(予約受付中のようです。)

  価  格:オープン (価格.comでは99,800円)
発売日:今春予定(もチョット具体的に言って欲しい!!)

Amazonでは、「この商品の発売予定日は2008年3月31日です。」となって
おり、予約受付中とのことです。(2008/02/06 追記)


さて、GR-Digital Ⅱに流れた人も結構いらっしゃることと思いますが、反響は如何に!!

(私、コッソリ狙っています)

●コンデジ用-魚眼レンズの画角比較画像

GR-Dに装着できるコンデジ用魚眼レンズ(4種類)の、画角比較のための画像
をUPしておきます。
今後、コンデジ+魚眼レンズでパノラマを作成しようとされる方の参考になれば
幸甚です。(いずれの画像も、一切ズームは使用していません。)

Gyorome8.JPGOlympus_FC02.JPG









・      【魚露目8号】          【Olympus FCON-02】

HOLGA_FishEye.JPGRaynox_RIMG2249.JPG









・    【Fish Eye for HOLGA】               【Raynox HD-3032PRO】

Tsuchiya_SFishEye_1x0.JPGTsuchiya_SFishEye_1x2.JPG









・【土屋製作所スーパーフィッシュアイ X1.0】      【土屋製作所スーパーフィッシュアイ X1.2】

どなたか

・土屋製作所  スーパーフィッシュアイレンズ(2008/02/07 解決)
・(有)フィット  UWC-0195

の魚眼レンズをお持ちの方は、情報があれば頂けませんでしょうか?

●Raynox HD-3032Pro は良い

えすぱさんからのご助言で、Raynox HD-3032Proを入手しました。

早速、部屋の中を手持ちで360度撮影し、パノラマを作成して見ました。
(汚い部屋なので、画像をUPできません!!)

〔使用感〕
・ネジ径が37mmなので、変換アダプタを介さずGR-Dに装着できる。
・レンズが明るい。
・GR-Dの画角ほぼ一杯(タル)型の画像を得ることができる。
(ちなみに、PTGuiでの計算結果では約130度の画角となっています。)
・重さも143gと、パノラマ雲台につけても問題なし。

ということで、GR-D+Raynox HD-3032Proの組合せで決定しそうです。

買ったばかりの魚眼レンズが何個かお蔵入りしそうな気配です。
(お母ちゃんにばれないよう、隠し場所を確保しなければ!!)

取り急ぎのご報告でした。(えすぱさん、ありがとうございました。)

●Fish Eye for HOLGA で撮った原画像(岐志漁港)

先日、岐志漁港の夕焼けのパノラマをUPしました。

実際の撮影を始める前に、何枚か試し撮りをする訳ですが、夕焼けの直前で
雲の形が面白い時を狙ってシャッターを切って見ました。

Fish Eye for HOLGA + GR Digital (GR Lense)の組合せで、なかなか綺麗な
空の色が出ているようなので、原画像をUPしてご紹介しておきます。

〔夕焼け前の岐志漁港:魚眼レンズでの撮影〕

RIMG2067.JPGRIMG2071.JPGRIMG2104.JPG












(15:52撮影)              (16:48撮影)                           (17:29撮影)

GR Lenseは、とりわけ空の青さが綺麗に写るようです。

●コンデジ用 魚眼レンズ(Fish Eye Lense) 調査結果

ここ数日、私の撮影機材であるRicoh GR Digital に装着できそうな魚眼レンズ
(Fish Eye Lense)を色々と調べて見ました。

皆様のお役に立てるかどうか分かりませんが、独断で、調査結果をここにUPして
おきます。

連番  メーカー 型番(商品名)   価格(相場を含む)   備考1  備考2 
Olympus FCON-02 32,000円       97g 生産中 取寄せ可
(有)フィット 魚露目8号 9,240円     27g 生産中
Nikon FC-E8 35,000円     205g 生産終了 入手困難
Nikon FC-E9 45,000円  580g 生産終了 入手困難
Raynox DCR-FE180PRO 45,200円     685g 生産中  
Raynox DCR-CF185PRO 43,300円  565g 生産中  
7 Raynox HD-3032PRO 1,1000円  143g 生産中 セミフィッシュアイ
8 土屋製作所 スーパーフィッシュアイレンズ 13,440円    250g 生産中  
9 ??? Fish Eye for HOLGA 7,250円      143g 生産中  
10 (有)フィット UWC-0195 71,400円  365g 生産中 画角185度
コンデジ用 魚眼レンズ

あと、個人的にはコンデジに装着できる望遠レンズ(Nikon TC-E3ED 260g 378mm相当)
も欲しいところです。

もし、これらの魚眼レンズをお持ちの方で、重量(???)がお分かりであれば教えて
頂きたいと存じます。


重量は全て判明しました。(2008.01.22)
えすぱさんより、HD-3032PROの情報を提供頂きました。(2008.01.25)

取り急ぎの報告でした。

●コンパクトデジカメと魚眼レンズ

以前、にのみやさんのブログに、「魚露目8号」の紹介記事がありました。

パノラマ撮影をしていると、やはり撮影枚数が多くなるので、撮影をラクにするために
魚眼 - FishEyeレンズが欲しくなります。

1眼レフ用の交換レンズであれば、種類も豊富で情報も溢れていますが、ことコンパクト
デジカメになると、極端に種類と情報が少なくなります。

今のところ、GR-Digitalをメインの撮影機材としているので、コンパクトデジカメ
用のコンバージョンレンズ(魚眼 FishEye)として、何を選択して良いのか検討が付かない
状況です。

WEB上で見ると
HOLGA の魚眼レンズをGX-100につけておられる方
トダ精光 の魚眼が良いと言われる方
レイノックスの魚眼が良いと言われる方

その他、工作されるツワモノの方もいろいろいらっしゃるようです。


GR-Digitalに、簡単に装着できて画質の良い魚眼(180度)はこれだ! とお勧めの
レンズは無いものでしょうか?

決め手を探しています。(情報ありましたら、よろしくお願いします。)


●航空写真撮影もすでにデジカメの時代

Webを使うユーザにとって、「Google (map) Earth」,「Virtual Earth」はビジネス
面でも個人ユースでも非常に便利なツールとなっています。

米国の老舗ソフトウェア開発会社:Microsoft  
米国の新進気鋭の検索エンジン開発会社:Google

この手のサービスで先行したのがGoogleの「Google (map) Earth」、遅れて参入
したのがMicrsoftの「Virtual Earth」。
何と言っても、航空写真画像(オルソフォト)と重ねて見ることができるのが一番の
利便性だと思います。

サービスが競合する場合、コンテンツを差異化しないと、ユーザの利用が増えない
のは自明の理です。

この2社は、このコンテンツの差異化のために、何をしているのか。
ここ数年間の間に、面白い企業買収をやっています。

・Microsoft --> Vexcelを買収
詳しくは、こちらをどうぞ。
  Virtual Earthの作り方は、こちらをどうぞ。

・Google   --> ImageAmericaを買収
詳しくは、こちらをどうぞ。

どちらのサービスも、現在使用している既存のオルソフォト画像に解像度の粗密
があり、その解像度を上げるために、自ら航空写真デジタルカメラの開発をやって
いる企業を買収するとともに、オルソフォト画像の作成までにも手をつけている・つけ
ようとしています。

どちらも、小型機(セスナ)等に搭載するものです。

日本にはVexcelのUltracam D(X)は、既に大手航空写真測量会社に導入実績があり
、公共測量での撮影実績もたくさんあるようです。

一方、ImageAmerica社の航空写真デジタルカメラが、日本で稼動しているという話
はあまり聞いたことがありません。

そういう意味では、Virtual Earthのオルソフォト画像の品質が、時期的に早く提供
される可能性があると思えます。
(Z/Iイメージング社のDMCの動向も気になるところですが)

1台十数万円の一眼レフをどうやって買おうか資金繰りに悩む者にとって、1台
(1システム)2億円を超える航空写真デジタルカメラは、あまりにも桁が違い過ぎです。

ものづくりの会社を、大金持ちの企業が買収するこの構図、あまり好きにはなれません
が、きっと数年後には、綺麗で解像度の高いオルソフォト画像が見られることを期待
しています。

●バーチャル レンズ工場

普段使っているカメラのレンズについては、書籍等でその構造図による知識しか
持ち合わせていません。

今日、少し時間があったのでレンズのことを調べてみたら、「バーチャル レンズ工場」
の紹介ページがありました。

CANONさんが作成されています。

こちらから、どうぞ:http://www.canon.co.jp/Camera-muse/tech/l_plant/f_index.html

・材料加工工程
・レンズ加工工程
・レンズ組立工程


に分かれて、動画で実際の作業を見ることができます。

何となく、1眼レフ・レンズの値段が高いのも分かるような気がします。

できれば、他社さんの工程も見てみたいものです。

●SIGMA DP1 - 開発状況が報告されました

以前から、WEB上で話題に上がっていたSIGMA DP1。

いつ発売されるのか、発売されないのか-あきらめムードが漂う中、やっと
今日(11月30日)に、メーカーの公式サイトで「DP1の開発状況について」が
開示されました。

下記URLをご参照下さい。

http://www.sigma-photo.co.jp/news/DP1_UpdateMessage_071130.htm


コンパクトデジカメサイズでありながら、一眼レフ並の撮像素子(FOVEON)を搭載し
最高画質を狙った挑戦的なカメラです。


SIGAMさん、待ってますので頑張って発売して下さい。

歴史に神機として名前が刻まれる一台となることは、きっと間違いなしだと思います。

●ファームウェアのアップデート-GR Digital

リコーさんからの案内で、11月22日からGR-Digitalのファームウェア最新版
(Ver2.4)のダウンロードが可能になったので、早速実行してみました。

手順に従って行うと、驚くほど簡単にアップデートできました。

昔は、PCのBIOSのアップデートとかであれば、実行ボタンを押すのが半ば怖い
物でしたが、今回はあっけなく成功しました。

ファームウェアのアップデートで可能になった機能は、下記をご覧下さい。
http://www.ricoh.co.jp/dc/download/grd/GRD_vup_J.pdf

今手持ちのGR Digitalの画素数は約800万画素、今回発売になった
GR Digital Ⅱの画素数は約1000万画素となっています。
この背景には、GR DigitalのCCDサイズが1/1.8なのに比べて
GR Digital ⅡではCCDサイズが1/1.75に変更されているところに
あるようです。

でも、画素数はともかく、GR Digitalにもアスペクト比1:1の機能を付けて
くれれば、と思うのは私だけでしょうか?
(画質はともかく、中版カメラの雰囲気を味わいたい!!)

折角なので、Ver2.4で終わりでなく、Ver2.5のきりのいいバージョンアップで機能を
実現してもらいたいものです。(リコーさん‐是非ともお願いします。)

●恵那山‐セスナ機墜落事故におもう

11月15日、不幸にも恵那山付近でセスナ機が墜落した。
第一報がテレビ・WEBで流れてから、注視していた。

11月15日時点で、1人死亡,1人救出(重体),1人不明。(夜間捜索打ち切り)
11月16日時点で、残る1人も遺体で発見。(中津川署で家族による確認)
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20071117/CK2007111702064895.html

http://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&date=20071116&id=0127754&action=details



航空事故の確率は、自動車事故の確率よりはるかに低いことは周知の事実だが
実際発生した場合の死亡する確率は高い。

事故の原因は、これから解明されることと思うが、2人死亡、1人重体は悲しい事実である。

報道された情報の中には、近くで同様の業務で飛行していた機体は、天候悪化の判断で
空港に引き返したとの記述もある。

危険な業務における判断の重要性が、ここにあるように思う。

地上での小型カメラでの撮影と違い、航空機からの撮影の場合1ヶ月に撮影できる可能性
(晴天の日)は2~3日もないと、亡くなられた撮影士から直接聞いたことがある。
従って、土曜であろうが日曜であろうが休日であろうが祝日であろうが、晴天になれば彼らは
航空機に乗り込む。ひとつには彼らの空への憧れと業務の社会的貢献に対する責任感ゆえ
勤まる仕事に他ならない。

亡くなられた2人の方のご冥福を祈るとともに、もう一人の方の1日も早いご回復を願うばかり
である。ご家族に対しても、衷心よりお悔やみ申し上げます。

合掌

●三脚-手に入れました(Leica)

私はもともと、測量屋あがりなもので、写真の業界には深く足を踏み入れて
いません。

ヨドバシや、WEB上で撮影用の三脚や、パノラマ撮影用の雲台とかの価格を
見ると、住んでいる世界がチト違うかなと思うときがあります。

とあるところから、三脚を入手しました。
Leica(ライカ)の純正品です。 

本来測量用に作成されたもののようで、現地携帯ができるようにバッグ付です。
円形気泡と、気泡管がついているので、カメラの整準(水平を保つこと)が至って
簡単にできますし、水平目盛り、鉛直目盛りもあるので、パノラマ撮影も可能です。

測量屋さんにとっても、「Leica」の名前は古くからの憧れ・「ブランド」ものです。

〔写真-カタログより〕
Leica_tripod_tri_100.jpg



価格は、12、000円前後






みなさんは、どのような(メーカー)の三脚をお使いでしょうか?

●ついにでました-RICOH GR DIGITAL2

ついにでましたネェーー

   本日、ユーザ登録しているRICOHから、Caplio Newsがメールで入って来ました。
そのなかに、RICOH GR DIGITAL2の発表がありました。(発売は11月22日)

個人的には
・既存のGR Digitalのオプション品がそのまま使える。
・解像度が810万画素から1001万画素へUP
・電子水準器の搭載
・正方形フォーマットでの撮影(アスペクト比1:1)
あたりがうれしいところです。

プレスリリースは、こちら。


ということで、貯金開始です。

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