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●EXCELでGIS Microsoft GeoFlow

 先日、「地理院マップシート」の備忘録を書いたばかりですが、今度は
Microsoft Research Labより EXCEL上のデータを解析・視覚化する
アドイン機能「GeoFlow」(プレビュー版)が発表されました。(4月11日)

紹介記事は、こちらをどうぞ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1304/15/news020.html

・EXCELのデータを地図の3Dグラフとして視覚化できる。
・データを視覚的に分析できる。
・地図上を移動したり時間軸を移動するなどのインタラクティブな
 ツアーを作成できる。

重要なのは、彼らがこの機能を BI(ビジネスインテリジェンス)機能として位置づけ
ていることで、ビジネスインフォメーション機能と読んでいないこと。

これはまた、すごいものが出てきましたね。

備忘録として、記述。

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●読書中 -- 地図をつくった男たち (明治の地図の物語)

 現在、地図をつくった男たち (明治の地図の物語)を読書中。

 書籍名:地図をつくった男たち (明治の地図の物語)
 著 者:山岡光治
 出版社:原書房
 ISBN  :978-4-562-04870-0
  価 格:2,500円 
 
  感想:これまで、心のなかで疑問に思っていたことが、かなり詳しく述べられており
    地図作成にかかる人と歴史について、点と線がつながり面的な新しい知識を
    得ることができた。

    また、本の帯に
    「日本地理学人物事典」発刊中とあり、近世~近代~現代まで全5巻の
    発刊予定のようである。(江戸時代には44名の地理学者がいたとのこと)

    伊能忠敬,山形幡桃,小川琢治(湯川秀樹さんのお兄さん)等の名前が散見
   されるので是非読んでみたいと思っているが、なかなかのお値段なので
   すぐには手が出せそうにない。

    よって、備忘録として記述。


●地理院マップシート:EXCELでGIS  (電子国土とGoggle Earth)

 3月28日、地理院のホームページで「地理院マップシート」のダウンロードができる
ようになっています。

 http://renkei2.gsi.go.jp/renkei/130326mapsh_gijutu/index.htm




 何ができるか(手順を含む)

 ・提供される EXCELシート(マクロ付き)をダウンロード。
 ・住所情報を含む 何らかの対象データを入力。
 ・住所情報をもとに、その対象データの緯度経度座標を計算(自動)。
 ・計算結果をKMLやGMLなどの電子国土で読める形式で出力保存。
 ・そのファイルを、電子国土やGoogle Earthで読み込み表示。
  (表示用のアイコンもカテゴリ毎に準備されています。)
  (電子国土であれば、データの修正も可能)

 パノラマクリエータ諸兄であれば、撮影場所の時系列的な管理と閲覧が
このエクセルシートだけでできることになります。
 世界を股にかける人なら、なおさら便利かも知れませんね。 

 いやぁ~、便利な世の中になったものです。

 使わない手はありません。

 使い方は、アイデア次第です。

 GISのソフトは、完全にオープンなものとプロプライエタリなものに
2極化して行っているようです。

 簡単に入力できるユーザーデータ指向がキーワードでしょうか。

備忘録として、記述。
 

Crop Factorを求める数式は、単純かつ美しかった

 色々な機種の画像をスティッチングする時、EXIF情報を持たない画像に出くわす
ことがあります。

 PTGuiを使うにしろAutoPanoを使うにしろ、カメラ諸元を最初に設定する必要があります。

 今回、クロップファクター(Crop Factor)について色々調べて見ましたが、個々の数値
を覚えることは、この齢になるとほぼ不可能であることが判明。

 ということで、更に調べて見るとその定義が出てきました。

  CF=diag35mm / diagsensor.

 単純かつ美しい数式でした。

 これで、何が出てきてもOK。

 備忘録として、記述。



●Panobook 2013 作品投稿数

 3月31日が締め切りとなっていたPanobook 2013の状況は、皆さま見ておられた
ことと思いますが、一応記述しておきます。

 作品応募期間は、3月1日~3月31日まで。

 本日確認した結果、1399作品となっておりました。

 パノラマクリエータ諸兄は、応募されたのでしょうか?

 毎年レベルアップして、確か昨年は日本からの入選者はいなかったように記憶しています。
 今年も、息を飲むような作品の数々が投稿されています。
 (ユニークかつアイデアに富むパノラマも投稿されています。)

 さあ、今年の選定(Jury)を待ちましょう。

●人間の知恵は尽きない--> World's First Digital LoFi-Fisheye

 Goproに代表される小型カメラが、パノラマクリエータの世界で活用され
色んな作品をあちこちで見ることができるようになりました。

 皆さん、苦労されてスティッチングされていると思います。

 苦労の原因は

 (1)オーバーラップの少なさ。(画角の狭さ)
 (2)複数カメラの同期の精度

 (2)に関しては、処理する時の工夫で何とか克服できると思いますが
 (1)に関しては、ハードウェアでの解決が必要になります。

 そのような状況(1)を克服するハードウェアが実現しそうです。
 (画角は、170°だそうです)

 下記Youtube画像を是非ご覧ください。


 

 欲しいなぁ、

 備忘録として、記述。


●お宝かも-世界のカメラの取扱説明書

 カメラのことを調べていると、やはり本体付属の取り扱い説明書を見たくなります。
 
 でも、古いタイプのカメラだとなかなか探すのが難しいですね。

 神田の古書店でもなかなか扱っていないのではないでしょうか。

 でも、世界にはそういうストックがあるんですね。
(収集には、相当のエネルギーが必要かと思われます。)

 Camera Manual Libraly 1997-2013
   http://www.butkus.org/chinon/index.html

 備忘録として、記述。


Autopano (Pro/Giga)  3.0.5 がリリースされました

 昨日(3月13日)、Autopano (Pro/Giga)  3.0.5 がリリースされました。

 結構、頻繁にマイナーバージョンアップがなされています。

 今回のリリースは、主にBugFix対応のようです。

 但し、SIGMAユーザには朗報があります。

 SIGMA DP3 Merrill のRAWフォーマット(X3F)に対応したようです。

 その他、 Nikon D600, the Canon 6D, etcにも対応済みのようです。

 下記、バージョンアップヒストリーは一度目を通しておいた方がよさそうです。

 http://download.kolor.com/app/stable/history

 Ver3.xよりマスク機能も実装されていますが、どうも直感的に分かりにくい
ような気がしています。(マスクの結果がダイナミックに反映されていないような
気がします。

 これは、使用OS、グラフィックボードの組み合わせにもよるのでしょうか。

 少なくとも、Windows 64bit環境でないと多枚数の処理は現実的に
処理ができない状況があるようです。(通常の数十枚程度であれば
特に問題はありませんが)

 現状、私の使い方はGigaPixcel Panoramaを作成する時と、精度良く
CPを取得する場合にAutoPanoを使用し、特に後者の場合はPTGuiに
結果を持込み微修正をかける方法をとっています。

 ひとつのソフトウェアで処理を完結させたいところですが、なかなか
現実は上手く行かないようです。



画角 300°の魚眼レンズもあったようです

 これまで、魚眼レンズの最大画角は220度だと思っておりました。

http://opteka.com/optvt37fe.aspx
 

本日、魚眼レンズのことを少し調べてみると、何と画角300度の魚眼レンズが
過去に作成されていることが分かりました。

http://panopticus.altervista.org/fishlist/fishlist-mf.htm

Hassel Blad用のCarl Zeiss F-Distagon 24mm f3.5-5.6というのが
製品名のようです。
(このサイト、魚眼レンズの一覧を調べるのには、非常に有益です。)

世界でも50台位しか販売されていない模様です。

一体、誰が何の目的で?? と思わずにはおられません。

プロのカメラマンの方で、HasselBladに詳しい方、情報があれば
教えて頂けませんか。

備忘録として、記述。



●3月7日 津波警報の改善と同時に重要な地理空間情報が公開されました

 3月7日、気象庁は津波警報の改善を実施するとともに、内容を公開しています。
(これについては、テレビ・新聞のニュースでも大々的に扱われていましたので
 皆さん周知のことかと思います。)

 【気象庁:津波警報の改善について
 http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/tsunami_keihou_kaizen/index.html

 津波は、地震が発生した後に海域で起こる現象ですが、陸域においては
地盤の液状化が発生する場合があります。

 同じく3月7日、国土地理院は明治前期(明治13年~23年)に作成された
関東地区 第一軍管地方二万分一迅速測図原図
・京阪地区 仮製二万分一地形図

をもとに、当時の土地利用状況を判読・分析し、水に関わる土地の区域を
地理空間情報として、電子国土を使用して公開しました。

明治前期の低湿地データ
http://www.gsi.go.jp/bousaichiri/lc_meiji.html

プレスリリースは、こちら
http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/bousaichiri60016.html

この当時は、まだ日本に三角点網が出来る前の時代です。
きっと、平板測量(今は死語か?)での成果ですね。
(ちなみに、1/5万地形図が完成したのは大正13年)

液状化の発生要因としては
・「地下水位が高いこと」
・「地層に砂質層があること」
・「地盤の締まりが緩いこと」
の3つが深く関与するそうです。

自分の住んでいるところをこの地図で確認し、いつ来るかわからない
大地震に備えて、引越しやマイホームの建設場所・避難所の状況等について
時間のある時にじっくり考察できそうです。

歴史的資料の価値が、このように可視化されることは歓迎です。

【【追記】】
この地理院のページの閲覧は、Windows環境 ブラウザはIEでかつ
電子国土のプラグイン(Active X コントロール)のインストールが必要
なようですので、追記しておきます。


●Enblend/Enfuse 4.1 Patch Level 1 がリリース(但し 64Bit 環境のみ)

 2月15日、Enblend/Enfuse 4.1 Patch Level 1 がリリースされていました。
 (但し 64Bit 環境のみ)

 http://enblend.sourceforge.net/

 私の現在の環境は、Windows XP 32Bit環境なので試せていません。

 32Bit環境の実行モジュールがリリースされることを期待しています。

 さて、Patch Level 1で何が変わったのでしょうか?

 使われた方は、是非リポートをお願いします。




●Internet Watch に電子国土Web.NEXT が取り上げられています

 久々のGISネタです。

 2月15日、Internet Watch に電子国土Web.NEXT が取り上げられています。

「電子国土Web.NEXT」改良、異なる時代の航空写真を透過表示して変化追跡
 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130215_587875.html

 コアのエンジンが変わり、ユーザの利便性が格段に良くなっています。

 特に、KMLの取り扱い、異なる時期のオルソ画像の表示は便利だと思います。
(自分の生まれ育った町が、どのように変化してきているのが目で見て分かります。)

 国土地理院に、詳しい資料(PDF)等がUPされていますので、是非見て頂ければ
と思います。
 
 国土地理院のリリースページはこちらです。
 http://www.gsi.go.jp/johofukyu/johofukyu60002.html

 特に、このページの下にある資料(PDF)は、是非見て頂きたいと思います。
 別紙1:改良した電子国土Web.NEXTについて
      http://www.gsi.go.jp/common/000078870.pdf

 別紙2:マップアップリンク (の概念)
      http://www.gsi.go.jp/common/000078871.pdf

 別紙3:地図表現の改良について
      http://www.gsi.go.jp/common/000078873.pdf

 WEB上で地図を見る楽しみが、またひとつ増えたような気がします。
 是非、有意義かつ有効に使って見たいものです。


●Giga Lyon -  フランス最大 77Giga Pixel パノラマ

 フランス最大の77Giga Pixelのパノラマが公開されています。

 場所は、リヨン(Lyon)。

 撮影枚数は4,000枚。
【詳細情報】
• Size: 601,221 x 128,436 pixels (about 100m x 20m if printed in photo quality)
• Image-stitching software: Kolor Autopano Giga 3.0
• Robotic mount: Seitz VR Drive II
• Camera: Nikon D800E
• Lens: Nikkor 500mm f/4G ED VR II AF + TC-20E III 2x teleconverter


 今回は冬の撮影だそうですが、残り3シーズンの撮影も行い公開する予定と
 なっているようです。

 Kolorでの紹介記事は、こちらをどうぞ。
 http://www.kolor.com/blog-en/2013/02/12/lyon-77-gigapixels-france-largest-image-is-now-available-online/

  プレスリリースは、こちらをどうぞ。
 http://www.kolor.com/images/stories/press/press-releases/2013/20130212-Lyon-Gigapixel-en.pdf

 機材等のメーキンクの状況は、こちらに紹介されています。
 http://www.gigalyon.com/en/Making.html

 パノラマ電動雲台として、GigaPanでもなくRodeonでもなくPanoGearでもなく
 Seitz RoundShot Drive 2が使われているところが興味深いですね。
 (回転角度の精度を求めたのでしょうか)

 日本では、なかなかこのような文化が根付かないようですね。
 せっかくのデジタル処理のメリットが生かしきれていないように思います。

 先日、VR-factoryの岡田さんが撮影されたGigaPixelパノラマは、屏風ヶ浦の
 見事な地層の堆積状況を捉えていました。
 http://www.vr-factory.com/pano_files/byoubugaura_gigapan/index.html

 今後、期待できそうな超高詳細パノラマは、城三.com。
 http://shirozou.8-film.net/info/

 3月には第1版が公開されるようです。

 山紫水明・風光明媚なこの日本、どこかスポンサーが付けば日本全国
を撮影してまわり、海外に情報を発信してみたいですね。


 備忘録として、記述。
 

 

 

●Object2VR 3.0 Beta がリリースされました。

 2月7日、Object2VR 3.0 Beta がリリースされました。




このバージョンから、製品ラインナップが3つになっています。
*HTML5への対応がなされているようです。

(1)Object2VR
(2)Object2VR Pro
(3)Object2VR Studio

これに伴い、ライセンス価格も変更されています。
(従来のライセンスをお持ちの方は、Object2VR には無償でバージョンアップ可能)

リリース記事は、こちらをどうぞ。
http://gardengnomesoftware.com/blog/

製品別の機能比較は、こちらをどうぞ。
http://gardengnomesoftware.com/object2vr_features.php

そして、肝心のバージョンアップ価格は、こちらをどうぞ。
http://gardengnomesoftware.com/object2vr_license.php

備忘録として、記述。


●いったい何がでてくるのかな - Nodal Ninja Tera

 こんな、予告販売は見たことがありません。
 いったい何がでてくるんでしょう? -->  Nodal Ninja Tera

  すぐ分かるから、何も聞くな-と書いてあるようです。

 http://shop.nodalninja.com/nodal-ninja-tera/


 欲求不満になりそうですね。


●データバックアップの重要性と壊れた時の駆け込み寺

 パノラマ撮影を始めると、画像データがHDDの容量を圧迫し、HDDの追加購入・RAID
構成のNAS導入等に迫られます。

 また、過去に撮影・作成したデータをいつ・どこにパックアップするかもある程度
考慮して、実行しなければいけません。

 最近のHDDは、1台あたりの容量がTB(テラバイト)を超えていますので
さらに、このデータをどのようにバックアップするかも頭が痛いところです。

 私のような、趣味でパノラマをやっている人間でも、最低限の以下のことを定期的
に実施し、PC・HDDが壊れることを未然に防ぐ努力はしています。

1.定期的な PC診断ソフトの実行と復旧
2.定期的な ディスク診断ソフトの実行とディスクデフラグの実施
3.定期的な 差分バックアップの実施

バックアップを何にどのように取るかは、使用する環境で異なってくると
思いますが、私の場合は以下のとおりです。

1.バックアップ
  Sota(曽田)さんの作成された、フリーのバックアップユーティリティ
 その名もBackupを使用して、atコマンドと組み合わせて毎日定時に
 自動的に差分バックアップを取るようにしています。
 URL:http://www2.biglobe.ne.jp/sota/backup.html

2.バックアップメディア
  1台の外付けHDDを専用に準備しています。

  個人的願望(予算のある方は)は、TANDBERG DATA RDX QuikStorあたりが
 よろしいかと思います。(現状 1台最大1.5TB)

  製品URL:http://www.tandbergdata.com/jp/index.cfm/products/removable-disk/rdx-quikstor/
  価格紹介:http://rdx-rd.jp/?mode=grp&gid=133849


3.ファイル破損/(HDD破損)時の対応
  これは、非常に難しい話となります。
  ファイルの破損かHDDの破損(故障)かを見極めた上での対応が必要です。
  (RAID構成等のNASの場合は、完全お手上げです。データ復旧会社に
   お願いするしか選択しがありません。)

  私の場合、ファイル破損時はFILERECOVERY PROを使用しています。
  URL:http://www.lc-tech.com/pc/filerecovery/

本日、この記事を書いた理由は、下記記事を見て最近データ損失に対する危機感
が無くなっていることに気づいたからです。

 Gigazine:2年前に製造されたRAID機器は要注意」データ復旧業者に聞く2013年のRAID機器障害予測
 URL:http://gigazine.net/news/20130124-ogid/

 この記事を読めば、どこに駆け込むべきかが一目瞭然ですね。

マーフィーの法則ではありませんが、忘れた頃にHDDは壊れ、顔面蒼白になります。

皆さま、転ばぬ先の杖を準備しておきましょう。


●江戸は運河の街であった

 「江東区内の橋めぐり」というHPに触発されて
 http://www.mnagano.net/skytree/index.html
昨日、「小名木川クローバー橋」を撮影し、パノラマにしてみました。

 確かに、江戸の街は縦横に運河(水路)が張り巡らされており
歴史的経緯とともに、個性的な橋が架橋されているようです。
(確か、NHKでも特集を組んでいたようです。)

江東区だけでもこれだけの数ですから、23区全体では一体いくつの
橋があるのか想像もつきません。

【パノラマ:小名木川クローバー橋】
 
http://www.kacho-fugetsu.net/scen
(花鳥風月へのリンクを貼ってあります)

天気は快晴でしたが気温は低く、撮影が終わった頃には
寒さで震えておりました。(年寄りにはこたえるなぁー)

どなたか、東京都23区-全橋のパノラマ作成にチャレンジ
して見ませんか?

寒さに震えた備忘録として、記述。


●AWKは、目的合理性の高い言語だ

 プログラミング言語 AWKを使い始めてから20年以上経った。
テキスト処理しかできないが、非常に目的合理性が高いのが
使い続けている理由だと確信している。

 解説書(バイブル本)も、出版社を変えながら3種類が出されてている。

【一番最初に買った参考書】


【二番目に買った参考書】


上記2冊は、職場と家用に各2冊購入。

【未購入の参考書:つい最近知ったばっかり】
   

 この書籍は、AWKの処理系を開発した本人たちの手により
書かれたもので、Aho, Weinberger, Kernighanの頭文字から
言語名称がAWKと名付けられました。Kernighanに関しては
C言語の開発者としての名声が高いと思います。

 日本語訳は、足立高徳さんの手によるものです。

 これらの先達に尊敬の念を抱きつつ、無償で提供されて
いることに感謝し、日々の仕事を工夫したいと思います。
(アルゴリズムの実装は、もちろん自分の責任範囲。
 最近ヒラメキが少なくなってきたなぁ)

さて、3番目のUPS Labから出た本を、購入するかどうか
検討しましょう。

未来永劫:AWK言語が使われることをを祈念して、記述。


●【大田区応援団】幕末の英傑-勝海舟夫妻の墓碑

 小学生の時、読書感想文に「勝海舟(麟太郎)」について書いていたことをふと思い出し
本日、大田区 洗足池公園内にある夫妻の墓参を兼ねて、撮影してきました。  


 Katsu_Kaishu_Bohi_up.jpg



      花鳥風月へのリンクを貼ってあります。




 色々と、毀誉褒貶に満ちた人生を送った勝海舟ではありますが、明治前後に
この人がいなければ、今の日本はありえなかったのも事実です。

 凛とした空気と残雪が印象的であり、この寒さの中でも献花が絶えないようです。


●Firefox は Flashと相性が悪く Chromeインストールに挑戦

 本日は大雪のため外に出れ(ら)ず、焼酎を舐め舐めしながら
普段できていないことに手を出した。

 現在のネット接続のインフラはWi-Fiなので、接続スピードが
有線LAN程早くなく、その上通常使用しているブラウザー(Firefox)は
長年使用してきた便利さがあるものの、VRパノラマ・Youtube等の
Flashベースのコンテンツと相性があまりよろしくなく、時々フリーズ
が発生する。

 そこで、ブラウザーの乗り換えをGoogle Chromeと決め、インストール
に着手した。

 ところが、私のPC環境では何度やってもインストールが成功しない。

 Web上で色々情報を漁って、ピンときた情報が出てきたので設定して
みると、上手くインストールが成功した。

 原因は、システムの環境変数
 ・TMP=C:\TMP
  ・TEMP=C:\TMP
 でなくては、Chromeは正常にインストールできない。

 ということであった。

 PTGuiやAutopanoの一時的なデータの処理フォルダとして
大容量ディスクに環境変数の設定変更をしていたのが問題で
あったようだ。

 おかげでさまで、現状の無線LAN環境でYoutubeがストレスなく
見れるようになった。
 でも、普通のエンドユーザにこのような設定の負担を強いるのも
なんだかなぁーと思ってしまう。
 
 
電動パノラマ雲台メーカのYoutube画像を見るために、半日を
費やしてしまった今日でした。


中でも、下記メーカのYoutube画像は興味深いですね。

 ・RODEON CLAUSS
     http://www.dr-clauss.de/en/

  ・Seitz  RoundShot Drive II
    http://www.roundshot.ch/xml_1/internet/en/intro.cfm?userlg=en
 
特に、下記の画像は必見かな

 

 何と、Seitz 6*7 Digital を載っけて動かせるではありませんか。
 夢の組み合わせかもしれません。
 
 どんな画像が吐き出されることやら。

 老後に叶えたい夢の一つになったかも知れません。

問題解決の、備忘録として記述。

●処理結果比較 - Enblend/Enfuse 4.0 と 4.1

 昨年12月に、 Enblend/Enfuse  4.1 が正式にリリースされました。
 私の方では、時々最終のBlending処理にEnblendを使用するので
 PTGuiの同じPTSファイルを使用して、処理結果を比較してみました。

                【Enblend 4.0】                            【Enblend 4.1】
 Enblend40_DogRun_Ichyo.jpgEnblend41_DogRun_Ichyo.jpg














 私の環境では、Enblend 4.1では望む結果が得られません。
特に、マスク処理をしたものは苦手なようです。

 当面、Enblend 4.0を使うことにしました。

各バージョンのEnblend/Enfuseをダウンロードしてみたい人は
http://sourceforge.net/projects/enblend/files/enblend-enfuse/
にアクセスして下さい。

SmartblendもEnblendも、もともとコマンドコンソール上で起動させる
実行モジュールですので、キレイなBlending処理をするためには
適切なパラメータの設定が必要です。
(なぜか、これも日本語の情報がないのが歯がゆいですね。)

もし、どなたかこのパラメータが最高だという設定のお薦めがあれば
是非、ご教示頂ければと思います。

調査結果の備忘録として、記述。

●【二丈応援団】糸島物産展 at 銀座 松坂屋前


知り合いの、ミツル醤油醸造元の城君から下記の案内が来たので
早速撮影しパノラマにしてみました。

今週の土曜から3日間、(12日~14日)
松坂屋 銀座店で商品を販売します。 糸島の新鮮野菜などもあります! 
お近くにいらっしゃる際には、是非お立ち寄り下さい。
http://mitsurushoyu.blog99.fc2.com/blog-entry-272.html

Ginza_Matsuzakya_01m_up.jpg














(花鳥風月へのリンクを貼ってあります)


おすすめは、
・おいしいイチゴ あまおう
・伊都物語 飲むヨーグルト
・ミツル醤油醸造元 塩麹 醤油もろみ(2年熟成)

私も、懐かしく購入させて頂きました。

帰り際に、東京ー糸島会の会長さんから思わず声をかけて頂き光栄でした。
(きっと、パノラマ写真を撮影している状況に、何事か?と思われたのでしょう。)

*銀座 松屋と松坂屋を間違えてしまったのは、私ですーハイ。
 

●技術的課題克服-- 360度パノラマ・スクリーンセーバー作成

 年末・年始の時間を利用して、360°パノラマ画像コンテンツの利用の裾野を
広げようと思い、色々と調査・解析・試作をしておりました。

 無事、技術的課題を克服して、360°パノラマ・スクリーンセーバの作成が
できるようになりました。(Windows 環境 のみとなりますが)
 また、スクリーンセーバーのみならず、Windows環境下での実行モジュール
(EXE形式)も作成可能となりました。


活用の場として考えられるのは

 ・パノラマ画像を使用した、PC用の営業ツールとして
 ・デジタル・サイネージのひとつとして
  (WEB環境がなくても、360°パノラマのインタラクションが可能)
 ・イベントのノベルティ配布のコンテンツとして

 今後、1眼デジカメ購入の資金調達に向けた、有償サービス(ドネーション程度)
に展開できるかなぁとも考えています。

 興味を持って頂いた方は、一度ご連絡下さい。

 時間のある時は、試作品作成の対応も可能です。

技術的課題の克服の、備忘録として記述。

●年末・年始 ブログ更新が滞ったお詫び

 怒涛の年末年始(仕事)の関係で、ブログ更新が滞ってしまい、申し訳ない。

 本日からまた、少しずつ更新して行こうと思います。

 昨年度の(個人的トピックス)と、今年の抱負としては

 0.染瀬さんのご尽力で、VRパノラマ大懇親会に2回参加させて頂き
   非常に良い刺激を受けて、パノラマ作成の継続の意欲が湧いた。

 1.桝岡さん作成のPanoCellで、パノラマ撮影のシミュレーションが
   いかようにでもできるようになり、シミュレーションそのものが楽しく
   なった。

 2.最低限の機材は揃えているので、気の向くままパノラマ撮影を
   続ける予定。

 3.せめて、1眼レフでのパノラマ撮影をそろそろ開始したいので
   資金調達を考えたい。


 知遇を得たパノラマクリエータ諸兄に、あらためてお礼と今後のお付き合いを
 お願い申し上げます。


●PanoCell - Panorama Shooting Simulator  登場

以前、「お知恵拝借-パノラマ撮影枚数の計算どうやってますか?」の記事に
皆さまから、非常に有意義なコメントを頂きました。

中でも、桝岡さんからは具体的な計算方法をご提示頂きました。

その桝岡さんから、「PanoCell」というパノラマ撮影枚数計算ソフトを作成した
との連絡を頂きましたので、皆さまにご報告致します。




桝岡さんは、紙飛行機(∨尾翼)作成およびその設計のためのソフトを作成し
公開されている、その世界では著名な方であるとともに、パノラマ撮影も
実施しておられました。


このソフト、非常に優れものです。インストーラなしの単純さ(中身は非常に
高度)で、必要情報はINIファイルに保存します。

ダウンロードは、下記URLから可能です。
http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~v-tails/delphi/panocell.html

まだ、ベータ版とのことですので皆さまの使用感・ご報告があれば
さらに良いソフトになっていくと確信します。


実は、以前メールでレンズデータベースを公開しているVrwareにどうやって撮影枚数
を決定しているのかを質問したことがあります。その回答は

http://www.frankvanderpol.nl/fov_pan_calc.htm

とユーザーのフィードバックから決定しているとのことでした。



いずれも、数値計算のみであり、可視化までは至っておりませんでした。

この「PanoCell」は、計算結果とともにその結果を可視化してくれるところに
最大の良さがあります。(特に、魚眼レンズ以外を使用した場合)

パノラマを作成したいユーザは、これで随分敷居が下がることでしょう。

これ、日本発の非常に優れたパノラ関連ソフトとして、世界に紹介したいと
思っております。


私にとっては、今年最大・最高のクリスマス・プレゼントを頂いたなと感謝
しております。

桝岡さんに、感謝・合掌。

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プロフィール
HN:
ダルマ管理人
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1960/09/26
職業:
自由人
趣味:
写真、パノラマ、GISなど
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