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●GW第1作目-福岡タワー 正面

昨日(5月4日)に撮影した、第1作目です。

【福岡タワー 正面からのパノラマ】
APG_Fukuoka_tower_Stereo.jpg

正面上が福岡タワー(234m)
(高すぎて納まりません)
右手の大きな建物がTNC放送のビル
左手の大きな建物がRKB放送のビル

Flash画像は、こちらからどうぞ。





撮影諸元:
カメラ:SIGMA DP1
レンズ:Raynox HD-3032 PRO
雲台 :NN5
撮影枚数:17枚*3(ブラケット撮影+HDRI処理)
スティッチング:PTGui Pro 8.1.4
ブレンディング:Enblend 3.2

空が青かったらよかったなぁ とつくづく思います。

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●福岡-GWは天候に恵まれず

連休に入り、福岡の方は天候に恵まれず本日も雨模様です。
あまり天候に恵まれないのは予報で分かっていたので、昨日は近場で何かシリーズ
作品が作れないかと思い、下記の撮影を行ってきました。

・愛宕神社(福岡タワー、百地浜方面)
・福岡タワー正面
・福岡タワー後正面
・マリゾンから福岡タワー

あまり人ごみの中は得意ではないので、地ビールの販売会を横目で見ながらそそくさと
撮影を済ませて帰ってきました。(本当はドイツのビールとウインナーが欲しかった。)

【Gigapan:愛宕神社(68m)~百地浜、福岡タワーの眺め】
GX200_Atago_shrine_mod_up.jpg

写真中央部を右から左に通っているのが
福岡市都市高速です。(線形がきれいです)

(撮影諸元)
Gigapan imager使用
GX-200+135mm テレコン
4行*9列=36枚撮影
スティッチング=Autopano Giga 2.0

Zoomifyも作成して見ましたが、ディスク容量の制限によりアップロードできません。
雰囲気だけでも感じてください。

他の撮影分については、順次現像、スティッチング後UPする予定です。


●Gigapan imagerとAutopano Giga 1.97 RC2のコラボ2

先日、別の場所から撮影しておいた、もう1枚のパノラマです。

7行*15列=105枚のスティッチングとなっております。


【二丈渓谷から海までの眺望】

APG_Gigapan_NijoKeikoku_cut_mod_up.jpg





静止画のみしか掲載できないのが残念です。



●Gigapan imagerとAutopano Giga 1.97 RC2のコラボ

日曜日(4月19日)は快晴だったので、近場の福岡県糸島郡二丈町にある
二丈渓谷に行ってきました。

衰えつつある体力を自覚しつつ、砂防ダムの堰堤までたどり着き、Gigapan imager
をセットし、Ricoh GX200 + 135mm テレコンで、5行*13列=65枚の撮影を行い
ました。

リリースされたばかりのAutopano Giga 1.9.7 RC2 を使って、Gigapanで撮影した
イメージをインポートしパノラマ画像を作成して見ました。
(驚く程簡単に、インポート・スティッチングができました。)

フルサイズで作成すると、とてつもなく大きいサイズとなり、このブログを設置させて
頂いているプロバイダのディスク容量制限オーバーとなり、アップロードさえできません。
Zoomifyでタイリングしてもディスククォートにかかってしまいます。

と言うことで、縮小版の静止画像だけUPしておきます。

【二丈渓谷-砂防堰堤の上からのパノラマ】

NijoKeikoku_TopOf_dam_up.jpg




追伸:
山道さま、サラリーマン生活の卒業おめでとうございます。
今後も、素晴らしいパノラマを作り続けて下さい。

楽しみにしております。


*そろそろ有料プロバイダへの乗り換えか独自ドメインの取得を検討する必要が
ありそうです。


●久々のパノラマ-白藤の内側より

先週の日曜日、庭の白藤が満開だったので、普段眺める外側からではなく
花の内側にNN3+GX200+HD-3032PROの組合せを何とか入れて撮影し
パノラマにして見ました。

【白藤のパノラマー内側より】

PTG_814_980X440_cut.jpg






FLASH画像は、こちらからどうぞ。

内側から眺める藤の花も、普段外から眺めるのと違って趣きがあるようです。


●携帯でパノラマ(L704i) - 琵琶湖へ行きました

所用で大津市へ行きました。

眼前に琵琶湖があり、湖で初めて水平線というものを見ました。
カメラを持参していなかったので、携帯電話のカメラで水平横撮影(5枚)し
パノラマを作成して見ました。

写真中央右側に、花噴水が見えています。(夜であればライトアップされ
もっとキレイになるそうです)

【携帯パノラマ 琵琶湖(南港)】

Shiga_biwako_port.jpg




今回、パノラマ作成にはPTGuiではなくAutopano Proを使用しました。
PTGuiではレンズパラメータを調べて入力する必要がありますが,Autopano Pro
では一切その必要が無く簡単に処理してくれます。(活用の場が広がりそうです)

Autopano Gigaの正式リリースを心待ちにしています。



●PTGui pro 8.1 新しい投影法 Stereographic Down

2月19日にバージョンアップされたPTGui Pro 8.1に、新しい投影法がいくつか
追加されています。

日本語でのバージョンアップの解説は、にのみやさんのブログで紹介されています。

こころあたりがあったので、撮影法に関係なく投影法の違いだけと思い、過去に
撮影したパノラマ画像で、Stereographic Downによる投影法を試してみました。

まるで、クレーンに吊り下げられた状態で周囲を見渡すと言った表現がピッタリ
の投影法です。撮影対象によっては非常に面白い表現方法になりそうです。

【古賀崎古墳の桜-Stereographic Downによる投影】
Sigma_KOGASAKI_stereo_down_up.jpg












おことわりしておきますが、クレーンに吊り下げられるような実体験は、未だございません。


●Panobook 2009のコントリビューターに選ばれたようだ


Panobook 2009 - 365 panoramas from all around the world


本日、Autopano(Pro)のHPを覗いていたら、ブログニュースの欄に
Panobook 2009 webkit available!

という記事が出ていたので読んで見ました。
記事を追いかけて読んでいくと、Panobook 2009に作品を投稿した人の一覧
が出ています。(contributer として紹介)

何と、1行目の2人目に自分の名前が出ていたのにはびっくりしました。
http://www.kolor.com/buy/book/panobook.html

早速、Panobookの購入を手配しましたが、写真を見るまで信じられない
状況です。(写真が載っているかどうかも全く不明)

Panobook 2009が早く手元に届くのを、期待して待ちます。



●いったいどうやって作ったんだ?-スペイン プラド美術館のパノラマ

先日ご紹介した「スペイン プラド美術館」のパノラマの続報です。

これだけの画像枚数を、どのようなソフトウェアでスティッチングしたのか非常に
気になっておりました。

たまたま、PTGui(Pro)のHPを見ていたら、次のようなニュースが出ていました。

【原文ママ】
January 21, 2009
PTGui was used to create extremely detailed 14 Gigapixel reproductions of masterpieces from the Museo del Prado in Madrid, viewable in Google Earth. Watch the video to see how it was done.

そう、何とあの超々高詳細パノラマ画像作成には、PTGuiが使用されていたんです。
14ギガピクセルの画像を作成するのに使用した、PCのマシンスペック等もついでに
載せてくれればと思いませんか?

いつも使用しているソフトであれだけのものが作れるとなると、やはり基本に戻って撮影
技術の再習得が必要のようです。

あなたは、PTgui派それともAutopano派でしょうか?


●お金をかけるることの意義-でも素晴らしい(スペイン プラド美術館)

今日、PTGuiのメーリングリストで流れてきた情報です。

グーグルアース上で見ることのできる、スペイン プラド美術館の絵画のパノラマ画像
には、素晴らしいものがあります。(傑作です)
検索ボックスで「spain prado museum」で検索してください。

そして、そのパノラマ画像の作成状況がyutubeにUPされています。
その名も「Masterpieces of the Prado Museum in Google Earth
じっくり見て頂きたいとおもいます。



元ネタはこちら

 

マイクロソフトのPhotoSynthを見た時も、少なからぬ衝撃をうけましたが、これを見て
ぶっ飛びました。

お金をかけるってこういうことだったのね~  文化的背景がまるっきり違います。

でも、頑張ってパノラマ作りましょう。


●ユキニモ負ケズ-Gigapan 第5作目(福岡市西区)

今日(1月11日)寒気団が通過したため、福岡でも山間部は雪に、市街地でも
みぞれ交じりの、非常に寒い一日となりました。

どうしても試しておきたいことがあったので、寒い中見晴らしの良い場所を求めて
高台へ移動。

福岡市内がほぼ一望できる場所から、Gigapan Imagerで4*14=56枚の撮影
を行い、パノラマを作成して見ました。

【雪の日の福岡市内】
APG_Gigapan_NishinoOka_up.jpg
Zoomifyerによる画像は、こちらからどうぞ。


・左奥の島が-玄海島
・中央の大きな島が-能古島
・右手奥の丸くて白いものが マリノアにある大観覧車

とても寒く、中年の体には応えるので、当分寒中撮影は自粛が必要かも知れません。

試したかったことは、135mm相当のレンズで撮影した時に、どこまで見えるか(解像度)
の確認でした。

今回のスティッチングの精度は、そこそこ良くRMSで4ピクセル以下となっていますので
中央を横切る都市高速道路の線形も、全く破綻が見えないようです。

みなさま、風邪を召されないようご自愛下さい。



●Gigapan Imager 第3作目-博多湾(百地浜)

天気予報では、昨日(12月28日)しか晴れのマークがなかったので
この日を逃してはいけないと、お昼過ぎに場所を探しながらウロチョロと
出かけました。

福岡県水産海洋技術センター近く(今津湾)の護岸堤防を降りて、砂浜の
上から博多湾(百地浜)方向を狙って、Gigapan Imagerで撮影して見ました。

【博多湾(百地浜)の眺め】
Hakata_Bay_cut_HalfSize_PFmod_up.jpg・ヤフードーム
・シーホークホテル
・福岡タワー
・西日本一大きい観覧車
などがそびえ立っています。
ラッキーにも、すぐ近くの海面に海鳥さんが
泳いでいてくれました。

撮影枚数:10行*10列=100枚

Gigapan Stitcherを使用してスティッチングを行いましたが、これはやはり最強の
ハイスペックマシンを使用しないと、とんでもなく時間がかかるようです。
ただ、コントロールポイントを拾えない天空や海なども、位置と角度が決まっている
ため、他のスティッチングソフトに比べてアドバンテージはありそうです。

今年は、これで撮り納めかも知れません。


●毘沙門山から-Gigapan 作成

12月14日(日)は、午前中天気が良かったので、以前360度パノラマを撮影した
毘沙門山に登って、Gigapan Imagerで可也山~玄界島までを見渡せる
FOV:191度の水平パノラマに挑戦して見ました。

【毘沙門山からの眺望】
APP_Bishamon_half_mod_cut.jpg


左奥から
・引津湾
・可也山
・九州大学
・今津運動公園
・白山神社
・海釣り公園
・大原海水浴場
・玄界島(復興が終わったばっかりです。)
が見えます。

Zoomifyerによる画像は、こちらからどうぞ。

ちなみに撮影枚数は、4行*32列=128枚となっております。


●Panobook 2009 オーダー受付が始まりました

みなさまお馴染みの、Autopano (pro)の開発・販売元であるKolorのHP
http://www.autopano.net/

で、"Panobook 2009"のオーダー受付が始まりました。

この件については、以前こちらで紹介しています。

タイトルが変わったところあたりが違うところでしょうか。

取り急ぎのご連絡でした。

(投稿したパノラマ画像が採用されているかどうか、ワクワクドキドキです。)


●雪の日向峠-gigapan imager 第1作目

にのみやさんに触発されたのと円高の勢いで、私も「gigapan imager」の
オーナーになってしまいました。

一昨日は、九州でも雪が降り、紅葉と雪のコントラストを撮るなら今日と思い立ち
届いたばかりのgigapan imagerを小脇に抱えて、日向峠まで撮影に行って来ました。

峠の展望台の一番高いところに陣取って、撮影を開始。

gigapan imager のセッティングを確認すると、
10行*23列の230枚の撮影となっています。
(こんな枚数一度に撮影したことがありません)

撮影開始から28分経過し、やっと最期の1枚が撮影終了です。
(完全に体が凍りかけていました)

【日向峠の雪景色】

Hinata_Resize_cut_up.jpg
・奥の真ん中に見えるのが可也山
・加也山の右に少し見えるのが火山
・手前右の高い山が高祖山

Zoomifyerの画像は、こちらからどうぞ。

土曜日の午後3時頃から、gigapan sticherによる処理を開始しましたが
私の所有する貧弱なマシンでは、処理終了するのに今日(月曜)の朝まで
かかっていました。(最終的な画像サイズは1.3GBとなりました。)

今回の結論は、GRDの単焦点のレンズの描写力は、近距離・スナップには
最高だが、このような目的だとやはり光学ズームを備えているGX200が
コンデジの中では最強でなかろうかと推測します。

gigapan imager の頑強な作りと、ソフトウェアのセッティングの作りは
流石に、NASA譲りと痛感致しました。

次回は、このコンデジ+魚眼+gigapan imagerの組合せをすれば、撮影枚数
と解像度そこそこのパノラマが出来上がるのでないかと目論んでいます。



●11月最終日は快晴だったので-可也山に再度挑戦

今日は、午後から快晴となりました。

地元では、前原市、二丈町、志摩町の市町村合併に伴う住民投票日だったようです。

行政の区画は変わっても、自然に存在する地物は変えようがありません。

糸島地区のシンボル的な山である可也山を、再度撮影しパノラマにして見ました。

【初冬の可也山】
APP_KAYA_cut.jpg



zoomifyerによる閲覧は、こちらからどうぞ。




●人間-Gigapan Imager になりました

我々が、パノラマ作成に魚眼レンズを使用するのは、主たる目的として撮影枚数
と後続のワークフローの時間を極力短くすることにあると思います。
(したがって、解像度とのトレードオフが発生します。)

一方、最近噂のGigapan Imager は、低価格のコンパクトデジカメを使用して
高解像度パノラマを作成するために、撮影枚数を犠牲にして(自動化すること
によって実現)かつ後続のスティッチングソフトを含めたパッケージで、逆のアプローチ
となっているようです。(総てのチュートリアルビデオを見るためには、およそ40分位
かかるようです。)
また、朗報としてはデジタル一眼レフカメラ用のGigapan Imagerが開発中との
アナウンスも書かれています。

にのみやさんのHPでは、「GigaPan Systems Beta Imager 開封の儀」が紹介
されています。

見るからに、ローコストかつロバストな構造となっているようです。

そこで、そんなものが買えないヒネた中年の私としては、実験を兼ねてテレコンを
使用して撮影したらどうなるだろうと思い、近場の紅葉を探してトライしてみました。

【使用機材】
カメラ:SIGMA DP1
レンズ:NIKON TC 3 ED
雲台 :NN5
整準器(レベラー)
三脚
撮影角度:水平方向 2.5度 鉛直方向 5.0度
撮影枚数:4行*10列 40枚

【実験結果:紅葉のパノラマ】
APP_Gigapan_pano3_mod_up.jpg








そこそこキレイにはなっているようですが、ひょっとしたらテレコンなぞを使用せず
単焦点のレンズそのまま使用した方が、もっとキレイになっていたような気がして
います。

こんなことばっかりやってて大丈夫かと思う、今日この頃です。


●Pano2VR 2.2 Beta 4 がリリースされていました

  またまた11月19日、Pano2VR2.2 Beta4がリリースされていました。

同じ日に2回のリリースです。(何か不都合でもあったのでしょうか?)

バージョンアップ履歴も未だ記述されていないようなので、BugFixをメインとした
マイナーバージョンアップだと思われます

ダウンロードは、こちらからどうぞ。

正式なPano2VR 2.2のリリースに期待しています。

取り急ぎのご連絡でした。

●こんなパノラマ表現もあるんですね-New Virtual Magazine 

今日、メーリングリストを見ていたら、面白い情報が飛び込んできました。
パノラマブックをWEB上で表現してあります。

表現スタイルはアナログ,実現方法は完全デジタルというところが受けそうです。

まずは、こちらのページを見てください。
http://www.360panoview.co.uk/CambrilsMagazine/index.html 

作者は、
Rodrigo Alarcon-Cielockさん。

マウスをページの右下に持っていくと、ここからページがめくれますと言わんばかりに
紙が巻き上がります。そのままドラッグしてページをめくる仕組みです。


スティッチングはPTGui,そしてPano2QTVRを使用して.movファイルを作成する
と同時にFPPを使用してFlash画像に変換しているそうです。

この手法、応用範囲は広そうなので、上記ソフトでできてしまうのであれば、テスト
作成する価値がありそうです。

観光庁も発足したことですし、各地域の観光のお宝をこのような形でWEB配信すれば
日本の魅力もさらに伝わりそう(楽しみながら)です。(鮨の写真でも楽しめそうです)


是非一度、ページめくりをご体感下さい。



●静谷(sizu)さん-ご活躍なによりです

みなさまご存知の、sizuさんこと静谷さんのパノラマが、建設・不動産総合サイトの
ケンプラッツ(日経BP社運営)に紹介されています。

タイトルは「副都心線・渋谷駅の吹き抜けで“ぐるぐる”を体感

こちらから、パノラマ画像をご覧下さい。

幸運と言うか奇縁というか、私がデジキャパ1月号のパノラマコンテストで偶然にも同じ
アイデア賞を頂いたなかのお一人が、静谷さんでありました。
(私の場合はまぐれに近い入賞だったのですが)

その静谷さんが作成されたパノラマが、ケンプラッツに紹介されているのを見て、あまりの
レベルの高さに愕然としてしまいました。

撮影諸元等は掲載されていないのですが、画像から見る限りダイナミックレンジの広さ
から、きっとHDRI処理を施されているのは想像がつきます。ですが、このピントのシャープ
さとかは一体どうやって実現しているのでしょうか?
使用されたカメラやレンズとかはもちろん不明ですが、もはや芸術の域に達しており、
おいそれと追いつくレベルではないようです。

それにしても、空間認知の表現手段としてのパノラマが、このような形で広く紹介され
需要が広がるのはとってもよい事だと思います。

にのみやさん主催の12月のQTVR Diary OffLine in TOKYOでもきっと話題
として盛り上がるのではないでしょうか。(残念ながら行けそうにありません)

パノラマクリエータ諸兄の、益々のご活躍に期待しております。



●シチメンソウ(七面草)-海の紅葉

ねずみどしさんから、最近パノラマ画像のUPが少ないとのご指摘を受け
一念発起して、佐賀県東与賀町にある九州で最大のシチメンソウの群生地である
東与賀海岸まで海の紅葉を見に行ってきました。

【シチメンソウー海の紅葉】
Hd3032pro_Shichimen_so2.jpg


Flash画像は、こちらからどうぞ。




ここは、昭和天皇最期の行幸地であり、堤防には記念碑も立っています。
長さ1.6km、幅10mのシチメンソウヤードは、見事に整備されておりました。

見頃は、11月中旬以降とかで少し行くのが早かったようです。


●可也山(筑紫富士)-を富士山らしく撮影

福岡県糸島郡志摩町にある「可也山(筑紫富士)」を、秋晴れの下流れる雲と一緒に
撮影し、パノラマにして見ました。

今回は、魚眼レンズを使わず、SIGMA DP1による3行4列の計12枚の撮影です。

スティッチングも今回はPTGuiを使用せず、Autopano(pro)を使用しました。
スティッチングの過程がグラフィカルに見ることができるので、退屈なく何をやって
いるのか観察できます。

今回はブレンディングに「SmartBlend」を使用してみましたが、まさにマジックと言える
程の出来栄えでした。

【可也山(筑紫富士)のパノラマ】
APP_Mt_Kaya2_up.jpg









稲穂が黄色く頭を垂れて、まさに海のイメージでした。
流れる雲も、総て可也山に吸い込まれて行くようです。



●ゆらりんこ橋の近くの棚田から見た風景
福岡県糸島郡二丈町にある「加茂ゆらりんこ橋」の近くの 棚田から撮影し
パノラマにして見ました。

すっかり秋めいて、目の前の棚田では稲刈り、空にはうろこ雲が 出ていました。

なぜか、この付近の場所は性格にあっているようで、ゆったりと した気分になります。

【棚田から見た風景のパノラマ】
Nijyo_keikoku_up.jpg


Flash画像は、こちらからどうぞ。




秋の彩りが待ち遠しいですね。

●Panorama Book 2008 ファースト プレビューのご紹介

みなさまおなじみの、Autopano(pro)の開発・販売元であるKolorから
Panorama Book 2008 First Preview」が紹介されています。

概要は、Autopano(pro)ユーザが作成したパノラマを全世界から募集して
1冊の本にして出版するという企画です。(募集締め切りは8月31日)

募集記事は、こちらからどうぞ。

募集状況の中間発表は、こちらからどうぞ。
これによると、300人以上のユーザから合計870の作品が集まったとのことです。

締め切り後の発表は、こちらからどうぞ。
これによると最終的には240人のユーザから、合計1600の作品が集まったとの
ことです。
今後の予定として、1600の作品から優秀な作品を360に絞る。(360がミソですね)
・9月中にデザイナが本のレイアウトを決定する。
・10月中に4000部の本を刷り上げる。
・11月中にKolorに本が届けられ、オンラインストアで販売する。
貢献者(出品者)には、原価で頒布する。

そして、出来上がった「Panorama Book 2008 First Preview 」のイメージ紹介が
こちらからご覧頂けます。
書籍タイトルは「Book of Autopano users panoramas

日本のパノラマクリエータ諸兄の中で、出品された方はいませんか?

取り急ぎのご連絡でした。


●加布里漁港-加也山(筑紫富士)と沈む夕陽

午前中は結構雨が降っていましたが、午後から段々と天気が回復したので
夕陽を狙って、福岡県前原市-加布里漁港の堰堤から撮影しパノラマに
して見ました。

正面に見える山が-加也山(筑紫富士)です。周りが低いので標高200m程度
でも立派に独立峰に見えます。

【加布里漁港からのパノラマ】
Kafuri_Port_cut_up.jpg


Flash画像は、こちらからどうぞ。



台風13号が過ぎてから、やっと覗いた青空でした。(でも台風14号が既に発生
しているので、しばらく晴天は望めないようです。)


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1960/09/26
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